やる夫を拾い読み
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あなたの隣の怖いやる夫 第九話 窓の外.. ., .. ..:. ... ,.. .. . ..,...::,,::.:;:;;:..:;:.;:;;:,.,,,:;;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; .. .:..::..,....::.,.;:;..,:.:;;:,,.;.;::;:;;:;;:,;,,;:;:;;;;;;;;;;;;;;,;,;;;;;;;; ..;.: ..,,:;:.,,;:;.:;.;.:;::,.:;:;.:;:;:;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 【あなたの隣の怖いやる夫】 .. .,..::,:,:,,;:;::,,:;.:,,;:;:.:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;; .,.,,....::;:;;.,:;:;;.,::;;:;;;;;;;;;;; 第９話 窓の外 ..,,.::.:;:;;:.:;,;;:;;;;;;;;;;;; .. ., .. ..:. . .. ,,.. .,...,,,..,,::.:;:.:,:;;:;;;;;;;;;;;;;; .. . .. , .. .. .,,.. ..;:..,,.::;..,,;:.:;.,.;:,.:;,;;;;;;;;;;;;;; .. :;; :; :::.. .,.,,.;.:;..,:.:;..:.,.:...,.,..,,.:.,:.,:;,.:;;:;;;;;;;;;;;;;;; ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＿＿＿_ ／ ＼ 前の投下から一週間近く経ってるのに、 ／ _ノ ヽ､_ ＼ 他のスレが面白すぎてちっとも書き溜めが進まないお・・・ ／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼ | （__人__） | ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__ ＼ ｀ ⌒´ ／ | | | ノ ＼ .| | | ／´ | | | | ｌ | | | ヽ -一ー_~､⌒)^),-､ .|_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_| ヽ ＿＿＿＿,ノγ⌒ヽ)ニニニニ ＿|_|＿_|＿ ＿＿＿_ ／ ＼ ／─ ─ ＼ とはいえ、明日も仕事だからそろそろ寝ないとヤバいお ／ （●） （●） U ＼ | （__人__） | ＼ ｀ ⌒´ _／ / l ヽ . / /l 丶 .l / / l } l ／ユ¨‐‐- ､_ l ! _ ／ ｀ ヽ__ `- {し| ／ ｀ヽ }／ ／ ／/ ,,, ＿＿ __＿ _／ ／_/ ／￣￣￣＼ おやすみ・・・だお・・・ ／ ― ―＼ ＿_ ／ （ ー） （ー） ＼ ＿＿＿＿ （ | （__人__） | || 3: 00 || | ＼ヽ＼＿＿ ｀ー ´＿＿／ ＼ ￣￣￣￣ ＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ ヽ ＼ ＼ ＼ 『そんなこんなで寝たのが午前３時・・・この時までは何もなかったんですお』 『ちなみに、やる夫の部屋は丁度このAAみたいに、ベッドのすぐ横に窓があるんですお』 . ＼ ＼ . ＼ . ＼ ＿＿＿＿＿＿＿ ＼ r'´￣￣￣ ￣￣￣｀､::. l} ､:: ＼ﾍ,___,＿ ＿＿＿＿＿＿/::.＿ |l ＼:: | | ｜､:.. |l'-,､イ＼: | | ｜::.. |l ´ヽ,ノ: | | │､::: |l | :| | | l::::: |l.,＼＼| :| | | ll:::: |l | :| | |,r'",´￣￣￣￣￣｀ヽ､|l:::: |l＿＿,,| :| | | ::::.... ..:::|l:::: |l￣｀~~| :| | | |l:::: |l | :| | | |l:::: |l | :| | | ''"´ |l:::: |l ＼＼[]:| | | |l:::: |l ｨ'´~ヽ | | ｀`' |l:::: |l-''´ヽ,／:: | | ''"´ |l:::: ↓ こっち側に第２話で突然開いた襖 |l ／:: | ＼,'´＿___..:::::::::::::::_`l__,ｲ:::: l}ィ:: | `´::::::::::::::::::::::::::::::`´:::::: 『で、窓の外にはすぐ隣の家があって、早朝になると電気がつくんですお』 『この日もそんな感じで、うとうとしかけた頃に隣の家の明かりがついたんですお』 ／ -‐ ／￣￣￣＼ .-- ／ ＿ノﾉヽ＿＼ ・・・う～・・・ちょっとまぶしいお・・・ .＿_ ／ （ ー） （ー） ＼ ￣（ | （__人__） | ‐- ＼ヽ＼＿＿ ｀ー ´＿＿／ ＼ ＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ 『まあ、いつもの事だしすぐ消えるから、いつも体の向きを変えたりしてやり過ごしてるんだけど・・・』 『けど、その夜は何だかいつもと違うことに気付いたんですお』 ／ -‐ ／￣￣￣＼ .-- ／ ＿ノﾉヽ＿＼ ・・・何だか、いつもの明かりと違って微妙に暗いお・・・ .＿_ ／ （ ー） （ー） ＼ ￣（ | （__人__） | ‐- ＼ヽ＼＿＿ ｀ー ´＿＿／ ＼ ＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ ／ -‐ ／￣￣￣＼ .-- ／ ＿ノﾉヽ＿＼ ・・・隣の人が気を遣ってカーテンでもつけてくれたのかお・・・？ .＿_ ／ （● ） （ー） ＼ ￣（ | （__人__） |ﾁﾗｯ ‐- ＼ヽ＼＿＿ ｀ー ´＿＿／ ＼ ＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ 『そう思って、何気なく窓の方を見てみると・・・』 ＿＿___ |;::::::::;;;;;;;| ／ ／ ／ .|;:::::::;;;;;;| ／ ／ ／ ‐=}====={=‐ ／ ／ ／ _,,,（::::::::::::）,,,,_ _,-‐'ﾞ＾:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;｀ﾞﾞ''-､ ,／｀:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`'-,、 ,,/｀:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼ ,/′:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;‘i､ /｀:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;│ lﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ﾞl │:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;│ lﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,lﾞ ﾞl:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,lﾞ ﾞl、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;丿 ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;丿 『異様に丸い体の、シルクハットを被った何かが窓の外に立っていたんですお』 ／￣￣￣＼ ／ ― ―＼ ・・・何だ、夢かお・・・ ＿_ ／ （ ー） （ー） ＼ （ | （__人__） | =3 ＼ヽ＼＿＿ ｀ー ´＿＿／ ＼ ＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ ヽ ＼ ＼ ＼ 『正直眠かったし、とりあえずは夢だという事でその時は済ませたんだけど・・・』 『起きてから窓の外を見てみたら、カラスの死骸があったんですお・・・』 ・ ・ ＿＿＿_ ／ ＼ （ ;;;;( ／ ＿ノ ヽ__＼) ;;;;) ・・・『シルクハットを被った何か』は以前に水銀燈さんの話でも出したことがあるけど、 ／ （─） （─ /;;／ まさか自分も見る羽目になるなんて思いもしませんでしたお | （__人__） l;;,´ / ∩ ノ)━・'／ 正直言って、今夜寝るのがメチャクチャ怖いんですお ( ＼ ／ ＿ノ´.| | .＼ " ／＿＿| | ＼ ／＿＿＿ ／ ＿＿＿_ ／ ＼ ／ ─ ─ ＼ ・・・もしかしたら、この話を読んだみなさんのところにも ／ （●） （●） ＼ 『シルクハットを被った何か』が来るかもしれませんお | （__人__） | ＼ ｀ ⌒´ ,／ 来たとしても、あまり窓の外は見ないほうがいいですお・・・ /⌒ヽ ー‐ ｨヽ / ,⊆ニ_ヽ、 | / ／ r─--⊃、 | | ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. ┼ヽ -|r‐､. ﾚ | ｄ⌒) ./| _ﾉ __ﾉ うちとお隣さんの間って３０ｃｍも空いてないから誰かが立つにはちょっと狭いし、 前回の話でシルクハットを被った人物のAA（伯爵）を出したりしたせいかもとか思ったり、 夢だったとしても色々と不気味だったので書いてみました というかぶっちゃけ、本や漫画で見た話より自分の体験談の方が書きやすいですね・・・ええ それでは、またお会いしましょう シルクハットの丸い奴…マッドピエロか 乙でした 乙ありがとうございます >>152-153 一見してイメージとして浮かんだのは『バットマンリターンズ』のペンギンでしたが、 実際にはAAよりもさらに頭が小さかったです >>154 最近は不思議な事が段々当たり前になってきてまして・・・ 昨日の夕方にも、少しばかり不思議な事があったりしました 怖い体験ではないので書きませんけどね・・・ええ >>155 そう考えるのが妥当な気もします ・・・とはいえ、カラスってあんなイメージなんでしょうか 今日は以前書いたダディさんの話の舞台になった場所に行って写真を撮ってきます それと、以前クロススレ用のネタの為に撮った写真も何点かあげさせていただきます それでは、またお会いしましょう・・・ ダディさんのモデルになった同僚を誘ってみたらあっさり断られました 仕方が無いので明日一人で行くことにします ・・・泣いてなんかいませんよ、ええ・・・ そんな気持ちを込めて書きかけのネタを書き上げる事ができたので、 ２２時から投下します
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