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1994 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/20(月) 17:20:32.39 ID:VL6tpEgj ファッ!? ま、まさかSSを書いていただけるのですか!? し、しなんぞ! 私は爆破四散しないぞ! いいか! 絶対だからな! (;´・ω・)
1997 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/20(月) 18:40:02.30 ID:VL6tpEgj マテリアルズの戦闘シーンとかマジっすか! やべぇ……爆発しそう(赤面的な意味で あ、あとうちのゴップさん総合力はレビルより有能ですよ。
2072 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/25(土) 17:27:28.39 ID:fI415h45 米 /\ \ / / | \/ /> __Д__ </ >>2069 / __ノ)))_ \ ┌─┐ `/∧/ =__=ヽ ヘ └─┘ ま、まじっすか! もうそこまで出来上がって…… |ヒ) u (__) |) | ヽ \__。_ノ / \_>ー―イ_/ ――………さて / )8回(ヽ (ニ人 ゜人ニ) そろそろ火薬を買い溜めしておくかな。 (⌒)~(⌒)  ̄  ̄
2076 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 17:44:02.35 ID:uG7qFyoD ウワァァアアア!? 私の描写が薄くて手間かけさせてごめんなさい(´・ω・`) いえ、それよりも文字の支援って凄く気力が必要でしょうに…… ありがとうございます!ありがとうございます! 引用スレでもOKですし、 不特定多数の方に見られるのに抵抗がある、というのでしたら txtをうpロダなどに上げるという方法もあります 何にせよ>>2074さんのやりやすい形で問題ないです
2078 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 18:10:46.94 ID:uG7qFyoD ファッ!?(慌てて火薬を身体に仕込む準備を始める
94 : 名無しさん@狐板 : 2014/11/24(月) 20:26:20 ID:oaw0/qQz できない夫は一年戦争を駆け抜けるようです 【7月第4週目】#3 (前回までのあらすじ:突如できない夫の前に姿を現した仇敵フェイスレス。 できない夫に対して『調整』を終えた作品を差し向けた! それは……おぉ……フェイスレスに記憶を奪われ、傀儡と化したマテリアルズではないか! 嘲笑うフェイスレスへ できない夫は静かに怒りを燃やす! フェイスレスよ!お前は今日、ここで『詰み』だ!!) ジオン軍のMS同士が相対するその上空、ガウ攻撃空母の中、小隊作戦室にできない夫はいた。この小隊作戦室はミノフスキー粒子散布下におけるMS戦闘支援に特化しており、大隊本部の面々ですら余程のことがない限り戦闘中に入ることは許されない、エース部隊・エンドゲームスタディ専用である。 「……っと」 パイロット達の簡易な分析データーを受信する。大隊本部からだ。 『大尉、すまないがこちらにできるのはこの程度だ』 事情は分かっている。第501大隊本部は古参の者を筆頭に誰も彼もが対連邦MS戦に向けて動いている。今回の奇襲は当然ながら予定外の事であった。 だがそうした不測の事態でも勝利を得るからこそ、できない夫はオデッサ方面軍が誇るエース部隊、エンドゲームスタディの指し手となったのである。 来るべき連邦MS討伐作戦に支障が出ない範囲で採り得る支援を模索し、敵でありながら救うべき相手である三人の予想戦闘データーを分析し、そして執るべき戦術を構築する、素早この3つのタスクを並行して思考する。 淀みなく高速タイピングが行われ、ディスプレイ上で戦術が組み立てら形を成していく。 戦術データーが完成し彼の指揮下にある三機のMSの下へ完成した戦術データーを転送する、同時に大隊直轄のマゼラ部隊への通信回線を開く。彼らには幾度か物資を肩代わりする代わりに指揮下に入ってもらっている。今回も支援を頼む分の物資はある。だが―― 『できない夫です。今回は後方で待機して下さい。戦況次第では支援を頼むかもしれませんが。よろしくお願いします』 『了解。こちらもいつだって出られるようにしているとも、この《演習》においても貴官に武運がある事を祈る』 ネロ大佐黙認のもと行われているこの《演習》、恐らくは管区の境界線が近い欧州方面軍司令官のマ・クベ大佐も遠巻きに眺めているのだろう。だが、それは今考えるべきことではない。 想定される状況を打ち合わせを終え、今度は自隊の者たちとの回線を開く。 『カレン、メアリ、ハクさん。前を頼む。 次元はザクキャノンで後方からの支援を』 『あいよ、こりゃ総力戦になりそうだな、おい』 『虎の子のマゼラアタック隊は使わないのね?後ろを警戒して?』 最後衛と最前衛を担う二人の歴戦の兵が応答をする。 「相手が相手だからな――保険だけは残しておきたかったんだ」 モニターを通して戦場の後方に存在する指揮車両を見る。 あのMSに対してはあまりに脆弱な装甲車に『フェイスレス』が乗り込んでいる。流れ弾ひとつ受ければそれだけで間違いなく死ぬ。勝利の確信があるのか、狂っているのか、あるいはその両方なのか、できない夫にも判断がつかない。 だが、二つだけできない夫にも確信できることがあった。 それは彼が駒とする人々は誰もがエースと称するにふさわしい一流であること。 そしてもう一つ、彼は数多くの人々の助けを得て、救うと決めた相手とようやく相対しているにいる事だ。だからこそ―― 「この一戦は絶対に負けられない。だから皆……頼む」 【できない夫は一年戦争を駆け抜けるようです】1/5
95 : 名無しさん@狐板 : 2014/11/24(月) 20:26:41 ID:oaw0/qQz 「システム総じて緑な。ガウ攻撃空母は高度保持しつつ上空を旋回中、攻撃脅威0 敵MS部隊前進開始、後方に砲撃機――ザクキャノンを展開、我々を有効射程距離内に捉えています。 前衛部隊は我々と同じMS-09、交戦想定距離まであと25秒です」 『S』は常の冷静さを崩さずに淡々としている。 「ガウもザクキャノンも捨て置け、所詮は旧式の使い回しと戦略輸送機にすぎん。 先に前衛をつぶす」 D』も自信に満ちた態度で簡潔な判断を下す。いつもの優秀な指揮官ぶりを見せている。 「りょーかい!いつも道理って事だね!」 そして『L』も屈託なく、だが確かに戦意を燃やしている。三者三様に万全の状態である。油断のならぬ強敵だ。 「まったく貴様は……来るぞ!」 『D』が叫ぶのと同時に彼女達も戦闘機械のそれへと意識が”切り替わって”いた。 開戦を告げたザクキャノンの砲撃は機体を狙うのではなく、その機動力を封ずる目的であった――“D”の読み通りに。 砲撃が巻き起こす戦塵に紛れて間断なくMSが姿を現す。 だがそれも読み通り、『L』は既に抜刀している。格闘戦において先手を打てば彼女が負ける道理は―― 「うわっ!」 だが突進を仕掛けてきたはずのMSが装備しているのはマシンガンだった。そして突撃の勢いそのままに弧を描いて弾幕を張りながら後退しつつある。他の二機もそれに合わせて射線を集中し、『L』が1秒後に居たであろう場所は120mmの弾丸によって制圧されていた。 白兵戦要員をつぶすための罠だったのだ。格闘戦に特化し常人の三倍近い反応速度を持った『L』でなければ真っ先に脱落していただろう。 だが致命傷は避けたといえども、こっちの形勢が危ういことに変わりはない。射撃戦であっても優位は揺るがぬ筈であったがそれは3VS3の想定だ。現状では『L』はヒートソードから装備を持ち替えねばならない。このタイムラグはエースのイクサにおいては致命的である。 そしてザクキャノンの砲撃が煩わしい、避けることは容易いが意識が逸らされてしまう。このままなし崩し的に火力戦へと持ち込まれてしまうと危険だ。 「圧されている?! この我が塵芥ごとにッ!! ふざけるなよ! 『L』! 10秒で良い、場を持たせよ!」 「わ、分かった、やってみる。僕が止めている間に勝てる作戦を考えてよ『D』!」 「言われずとも!我らはドクターの生み出した傑作だぞ?凡俗どもに敗北などありはしないさ」 「『L』援護します。『D』……早めにお願いします」 「分かっておる!」 『D』の焦燥は知らずのうちに三人の動きを淀ませる。強化人間と言われようと彼女たちはNTだ、戦友の負の感情を無意識に読み取ってしまう。 『動きに迷いが出たね。自分たちの動きが読まれていることがそんなに不思議かい?』 味方同士の通信が途絶えた瞬間、できない夫は心理戦をしかける。 『あぁ、君の戦術は正しいよ。とても綺麗で教科書に載せたいくらい丁寧だ。 だから、とても読みやすい。ドンピシャってぐらいに、君の行動は手に取るように分かる』 見上げると上空を旋回していた徐々にガウの高度が下がっている。もう“エンドゲーム”だと言外に示しているのだ。 「貴様は……二度も我の壁となるか! やはり貴様は―――――え? に、ど?」 眩暈がした。なにかが――おかしい。 戸惑う『D』の耳に苛立たし気な『S』の通信音声が飛び込んできた。 『戦闘中に何を余計なことを考えているんです! 今は目の前の―――』 「目の前の……何かな?」 ほんの一瞬だった、連携をとるために通信を行う、ただそれだけの意識の空白。 「貴方も余所見が過ぎるんじゃあないかなぁ?」 だが、それで彼女には十分だった。 「――しまッ!」 ドムの重装甲と強化人間の反応速度をもってしても避け切れぬ鋭い一閃。 熱核ホバーの機能停止を知らせるアラートが『S』のコックピットに鳴り響く。 「ベトコンは大人しく貴様のヒサツ・ワザの披露を待っていてはくれんのだ……なんてね」 先手を打って切込み、格闘戦を挑むカレン、圧倒的な反応速度と正確無比な射撃で敵を制圧するエンドゲームスタディの“クイーン”メアリ。 派手なこの二人を如才なく支え続ける弱音ハクは紛れもなくエースであった。 だが『S』とて強化人間の傑作としての自負がある。MSの機動性を封じようと火力で解決できる問題であるというかの如くジャイアント・バズを構え、抗戦姿勢を見せる。 中距離砲撃用の装備が健在であるならば足が止まろうと放置はできない。だからといって殺さずに無力化するのは手間だが―― 「よし!ここは私に任せなさい!メアリちゃん! カレンちゃん! 美味しい所は二人に任せたぞ!」 できない夫が指示を出す前にハクは状況判断した。ここが勘所となるのは直感で判る。既に盤面は作り上げられていた。 背後には健在のまま動きまわる事ができるハク、そして突破を図るのは歴戦の前衛パイロットとエースチーム『エンドゲームスタディ』のクイーンである。 「えぇ、隊長が作ってくれた隙!」 「ここでこじ開けて押し通す!」 単純な戦力比から述べるのならば――薄氷を履むが如き戦いである。単純な戦力のみでみれば、メアリはまだしもカレンとハクは分が悪い。 二人とも弱いわけではない。むしろエースと称するに不足のない実力者だし二人の胸は豊満だ。 むしろ『強化人間』というテクノロジーが異常なのだ。軍上層部が深い関心を抱く理由が良くわかる。 「くそう!くそう!お前らなんか、直ぐに倒してやるんだ!そしてお兄さんに――」 だが、それでもモニター上では『S』は既に脚部を完全に破壊されて行動不能に、『D』はメアリ・クラリッサ・クリスティに圧倒されつつある。『L』は2対1で拘束され、身動きが取れない状況だ。 事前の念入りな調査と、それを基に組み立てられたできない夫の戦術が嵌ったからこその結果である。 「ありゃま、これは想定外だ。こうまで押し込まれるなんてねぃ。 『エンドゲームスタディ』が強いのか、あの子らが使えないのか……」 戦場から外れた指揮用装甲車の車中。老人は至極どうでもよさそうに戦況を眺める。一応は指揮車両として相応の通信設備が整っているが、助言も激励もする様子はない。 1名無力化され、3対2となっている。この老人は、戦闘に関しては素人ではあるが強化人間の創造者であり『データーを採りつくした実験体』の限界はとうに把握している。 そしてモニターに映る光景は暗い、戦場の上空で既に戦闘に見切りをつけたガウが着陸態勢にはいっているのだ。 「ま、あの子たちから取れるデーターはもう無いし使えない子は要らないよねーん、と」 無造作に通信機を取り上げる。 「というわけで、だ。 三人とも【恐縮だけど】『コード:柔らかい石』を発動だ」 【できない夫は一年戦争を駆け抜けるようです】2/5
96 : 名無しさん@狐板 : 2014/11/24(月) 20:27:02 ID:oaw0/qQz 「ま、あの子たちから取れるデーターはもう無いし使えない子は要らないよねーん、と」 無造作に通信機を取り上げ、煙草の吸殻でもほうるかのように言った。 「というわけで、だ。 三人とも【恐縮だけど】『コード:柔らかい石』を発動だ」 「――――え、コード?」 熾烈な格闘戦を行っていた『L』――否、レヴィが 「――――――あ――ぅ……」 脚部を破壊され、倒れ伏したMSの中で呻いていた『S』――シュテルが 「あ、れ? 我……いや私? あ、やだ……私が抜けていく……」 混乱と諦念の中で足掻きつづけていた『D』――ディアーチェが ――そろって動きを止めた。 「シュテル! レヴィ! ディアーチェ! いったいどうしたんだ!」 ガウが着陸するまでにはまだほんの僅かに間がある。できない夫はもどかしげにマイクに向かって叫ぶ。 『どうしたもなにも、元に戻すだけだよーん。昔の彼女達に記憶を写す前の、柔らかいプルーンプルンな何も記憶のない状態にね!』 戦闘が始まって以来、初めて『フェイスレス』が沈黙を破った。 「どういう事だ!」 『鈍いねぃ!あの子達の知識はぜーんぶ僕が用意した作り物なのさぁ……。 人格や意識、全部が作りも物の彼女達。その積み上げた積み木を崩したらどうなるのか?』 指を弾き、1+1は2だというかのような気軽さで言った。 『何も無い肉の塊になるだけだよーん。それじゃあ僕はこれで帰るけどいいよね? 答えは聞いていないけどねーん!』 重々しい音を立ててガウがついに着陸する、メアリとカレンは無言で照準を装甲車へと向ける。 できない夫は深呼吸をして冷静さを取り戻そうとする。これもまた、彼の想定通りである。 『ふぅ……いいやダメだね。あんたはチェスでいうところの詰みの状態だ』 「詰む? この僕が?」 装甲車から“フェイスレス”が外気にその身をさらし、120mmの銃口を、ガウを、嘲弄するように眺める。 「できない夫くん……君頭が愉快なことになっちゃったのかなぁ? 君如きがどうやって僕を王手にまで持ち込むっていうんだい?」 『――あぁ、そうか。アンタ本当にジオンのことなんて眼中になかったんだな』 重々しい音を立ててガウのタラップが降りる。優しげな町役場の事務員を思わせる色白で細身の男がタラップを一歩一歩降りる。インカムを外し、異様なまでに精気に満ちた老人を睨み付ける。 「言っただろう?さる人物から言伝を預かっていると。何も知らないあんたは哀れだと」 「――何?」 大地を踏みしめ、できない夫は穏やかな笑みを崩さずに言った。 「地球侵攻軍総司令官ガルマ・ザビ少将閣下とその手下1号。 アンタの行いが気に喰わないから、邪魔させてもらったよ。そして――――――」 「医療に情報収集、そして阿部さん。アドバンテージがあるのだからそれをじっくりと活用できるだけの時間があれば多少の備えはできるってもんよ。 あ、できない夫くん!例のあぶなーい感じの処方箋を一発あの娘たちにぶち込んで置いたからあとは施術してどうにかって感じよ」 いつの間にMSを降りたのだろうか、ハクは既に手早くアンプルの中身を三人に注射し、安堵の笑みを浮かべている、そのバストは豊満であった。 事前に用意を整えていた大隊医療班はストレッチャーを担いでタラップを降りる。 「と、こんな塩梅だ。お前の目論みは最初から崩れていたんだよ。 残 念 だ っ た な ! フ ェ イ ス レ ス !」 「ふ……ふははははははははははははははは!!!! なんて滑稽なんだ!!間抜け以外の何物でもなし!! 僕にとってそんな人形何の価値もないし要らないから捨てただけだよーん!」 いまだ肩を震わせながらもできない夫の背後を指さす。 「それに、ほら見てご覧よ。僕に勝利宣言するにはまだ早いんじゃないかなぁ?」 「あぁ……う」 か細い呻き声、弱々しい痙攣、だがそれだけで自我が消えつつあることが“解かった” 感覚で理解できてしまった。 「いやー……最後まで抵抗しからちょっと念をいれてみたんだけどねぇ。 うわぁなんだか凄い事になっちゃったぞぉ!ん~そうだなぁ」 「残 念 だ っ た な 。できない夫くぅん」 ニタニタと笑みを浮かべながらできない夫の声真似をする。 「――で? 助けないのかい?」 「れ、レヴィ!!?く、くそ……どうすれば……。」 ハクは無言で首を振る。彼女が用意したアンプルは先ほど注射したものがすべてだ。それだけ入手が困難なのだ。彼女たちを救うためにできない夫が事前に備えていた札はすべて切った。最早、手段は――ない。 この戦場ではじめて恐怖と困惑の表情をあらわにしたできない夫にも、廃棄した実験体にも、自分に銃口を突き付けている2体のMSにも、いささかの興味も示さずフェイスレスは背を向けた。 「それじゃあ僕は帰るよ。丁度迎えも来た事だしね!」 MS部隊どうしの戦闘が行われていた戦場に不釣り合いな金髪の少女がゆったりとした歩みでフェイスレスのもとに歩み寄る。 「あ、ドクター……こんなところにいたんですね。ちょっと探しちゃいましたよ」 死線をさまよう少女、“ドクター”に砲口を向けるMS、苦悩に満ちた表情で逡巡する青年将校達を眺め、何の感情も示さずフェイスレスに尋ねた。 「すみませんドクター。お取り込み中でしたか?」 【できない夫は一年戦争を駆け抜けるようです】3/5
97 : 名無しさん@狐板 : 2014/11/24(月) 20:27:19 ID:oaw0/qQz 「それじゃあ僕は帰るよ。丁度迎えも来た事だしね!」 MS部隊どうしの戦闘が行われていた戦場に不釣り合いな金髪の少女がゆったりとした歩みでフェイスレスのもとに歩み寄る。 「あ、ドクター……こんなところにいたんですね。ちょっと探しちゃいましたよ」 死線をさまよう少女、“ドクター”に砲口を向けるMS、苦悩に満ちた表情で逡巡する青年将校達を眺め、何の感情も示さずフェイスレスに尋ねた。 「すみませんドクター。お取り込み中でしたか?」 「いや、ぜーんぜん!もう此処には用は無いから帰ろうぜぃユーリ!」 既に何の興味も見せず老人と少女は背を向ける。 「レヴィ! レヴィ!くそ……なんとか……なんとかならないのかっ!」 ストレッチャーに付き添い、縋るように名前を呼ぶ、消えかけている自我に対して、それしかできることが思いつかなかった。 「どいて、できない夫!」 イリヤスフィールがタラップを駆け下り衛生兵とできない夫の間に割り込んだ。 「アブナイですよ!ヒヤリ案件です!」 「急患なんです!分ってくださいよ!」 衛生兵達の抗議の声を無視してできない夫に叫ぶ。 「名前を呼ぶだけじゃダメこの子は今、繋がりを欲しているの!だから手を握って! そしてこの子をこっちに繋ぎ止めてあげないといけないの!」 「い、イリヤ!?ちょっ!なぜ此処に出てきたんだ!!」 イリヤの言葉は確かだろう。彼女は『強い感覚』をもったニュータイプだ。 だが、だからこそ情報組織『フェイスレス』の一員が組織を無視した妄執をもって追っているのだ。 「あぁもう! 今はこの子を助けることが先でしょ!」 だが、そんなことは関係ないとばかりにイリヤは苛立たしげに叫ぶ。 その光景を呆然と見ていた『フェイスレス』の空気が明らかに変わった。 「イリヤ………?イリヤ、イリヤ、イリヤ………あぁ! 愛しい君じゃあないか、なんだこんな所に隠れていたのか!!」 興奮のあまり体を震わせ、手を伸ばす。 「 み ぃ つ け た !」 先ほどまでも飄然とした様子は欠片もなく、そこにはただ妄執と自己陶酔の権化が在った。 人間とは思えぬほどの“感情”を放っている。否、それは狂気と呼ぶべきだろう、彼は狂っていた。 (いまは……今だけはフェイスレスの事はいい。レヴィのことだけを考えろ…… ) 狂気を振りまく老人を相手にせず、できない夫はか細い手を握り、意識を集中させる。 「レヴィ……レヴィ……聞こえるかい?」 年相応の幼い顔が動いた。目を開き、できない夫の顔がその瞳に映る。 「か――った―――」 「なに? どうした?」 「たの――かった、よ? おに――さん」 にこり、と微笑を浮かべ目を閉じる、小さな掌が痙攣し――力なく開く。 「ダメっ! できない夫の手を放さないで!貴方はまだ―――」 イリヤが目じりに涙を浮かべたその時である。 ――やれやれ、本当に世話の焼ける人たちですこと 「――え?」 「あぁ――来てくれたんだ」 イリヤは涙をぬぐい、祈るように目を閉じる。 「――できない夫をお願い。 あの子の魂のトコまで道案内してあげて」 「イリヤ!今の声ってまさか―――」 なにか引っ張られた。否、肉体は動いていない、だが視界が揺らぎ、意識がどこかへと――― ――いったいなにがどうなっているんだ? できない夫は声を発した――のだろうか?物理的な空間ではない、のだろう。 記憶が、感覚が、自分自身が漂い、移ろい、確固として存在しながらも同時に混じり合っている。過去を、現在を、未来を、時の流れそのものを感じ取っているのだろうか。 できない夫にはこの感覚は理解しきれていない――少なくとも今は、まだ。 ――ここはいったい? 故にこの場所がどのような場であるか――場所という言葉も適当であるのだろうか?――も分らない。だが何一つ理屈がわからなくても感覚だけは確かだった。そう、懐かしい人が自分の背後にいる事も。 ――虹の彼方……。人の心が織り成す光のフィールド、可能性が住まう場所であり、いつか人が肉体を持ったまま辿り着く場ですわ。 ――その声は……ペリーヌ 今は亡き、己の判断ミスによって失ってしまった大切な友人であり、部下だった女性だ。 思わぬ再会に喜び“振り返ろう”とするが ――振り向かないでくださいまし。 ――え? ――ことは一刻を争うというのに呑気に旧交を深めている場合ではありませんわ。 ペリーヌの歯に衣を着せぬ言い草に再開の実感が増す。そう、優しいがとても厳しいひとだった。だからこそ頼りにしていたのだから。 ――そうだ、レヴィを探さないと ――その通り、さっさと貴方の目的を果たしてきなさいな。タダでさえ貴方は歩みの遅い亀なのですからこんな場所で寄り道をしている暇はありませんわよ? ――ペリーヌ…… できない夫の感傷を感じたのか、ペリーヌの“声”が和らいだ。 ――大丈夫。 焦らずとも、ここでは時間すら輝いていますもの、直ぐにでもまた会えますわ。 ――さぁ、行きなさい。小さなレディを待たせるものではありませんわ。 ペリーヌの“声”がいつものできない夫を叱咤していた時のそれとなる ――ああ、進むよ遅くても一歩一歩確実に。亀よりも歩みが遅いけど頑張るよ。偶然なのか、奇跡なのか、お前の声が聞けてよかった。 できない夫は“歩み”だした、ゆっくりとふりかえらずに。 ――うん……俺もう行くよ。また逢おう。いつか…… 少しずつ、だが確実に二人は離れてゆく。だがそれでも ――えぇ、またいつか…… 寂しそうな、それでいて嬉しそうな“声”が聞こえた。 【できない夫は一年戦争を駆け抜けるようです】4/5
98 : 名無しさん@狐板 : 2014/11/24(月) 20:27:48 ID:oaw0/qQz ――ハァーッ!ハァーッ!レヴィ!どこだ!どこにいるんだ! 息をしているわけでもないのに不思議と息が乱れる。感覚の問題なのかどうかも分らない。あるいは理屈ではないのか。 時間の概念すらあやふやであるが、できない夫にとっては長い間走り回っているような感覚である。 ――何々お兄さん?そんなに大きな声で、僕のこと呼んだりして。 あの街角で出会ったときと同じように、レヴィは明るい“声”を出す。 彼女にとってはどれ程の時間だったのだろうか?できない夫と違いほんの一瞬だったのかもしれない。 ――あ! 分かった。 お兄さん寂しがり屋さんなんだね!よければ、僕がずっと一緒にいてあげてもいいよ? ――レヴィ、ここにずっといるのは良くない。俺と一緒に帰ろう。 できない夫はゆっくりと“手”を差し伸べた。 ――ふえ? 帰るって何処に?お兄さんのお家に? 一瞬の逡巡、“フェイスレス”に何か思うところがあったのか、それとも―― だが、その一瞬が過ぎた時、いつもの明るいレヴィは屈託なく笑みを浮かべた、そうできない夫は“感じた” ――あぁ……うん。別にいいよー? ようやく、肩の荷が下りたできない夫は自然と笑みを浮かべる。こうなると、どうやって帰るのかも感覚でわかった。そういうものなのだろう。 ――あぁ……それは良かった。じゃあ一緒に帰ろうか。 二人が手を繋ぎ―― できない夫は目を開いた。オデッサ基地からわずかに外れた見覚えのある演習場に戻っている。レヴィの手が弱弱しく、だが意思をもって彼の手を握り返すのを感じた。あとは軍医たちに任せれば大丈夫だろう。 だがまだ気を抜くことはできない、為すべきことはある。あまりに長く続いた因縁に終止符を打たねばならないのだから―― 【7月第4週目】#3 終わり 5/5 以上です。
本編は太眉 ◆BSVL8zPtdg様がttp://yaruoshelter.saber.jp/test/read.cgi/yaruo001/1396944101/にて連載予定です。
2084 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:13:14.45 ID:uG7qFyoD ttp://www.youtube.com/watch?v=ZkbUTWpdvoc ※元ネタ .
2085 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:13:35.51 ID:uG7qFyoD γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | やる夫作者? あぁ……知ってる。 │ 乂_________________ノ ドーン ┌┬....┐ | i:::..: :| | |.: :. :.| j: : |.: :. :.|i ドドドドド |.:..:.j;';';';'; | |... i;';';' ;' | |.: .:.i;';';' ;' | |.: .:.i;';';' ;' | 》==i===《:| /|.: :. :. :. :.|..| ノ. |.: :. :. :. :.|..| / |.: :. :. :. :.|..| 斥 : : : : : |.: :. :. :. :.|..| z匕三チ.: : :. :. :. :.|.: :. :. :. :.|..ト、_ __,r三}二}二二二二二二 |.: :. :. :. :.|..| || / : :: :| |i┌|| |i┌|| |i┌|| |||.: :. :. :. :.|..| || } :: : : | |i└|| |i└|| |i└|| |||.: :. :. :. :.|..| || . {:: : : :; ;| ┌三三三三三三 |;';';';';' ;'; |..| }} . };: ;; : ;;| | __li |.: : : : : :.|..|. {{ { ;; : ; ;:| | /匕三`ヽ...... |.: : : : : :.|..| }} 7′_/ イ´..j ;,; ;.;; | | | |/::::::::::| |: : : :|:.:.:.:.:.:. : |..| || パラ、パララララララ ..... '⌒ヾ. {;; : ;; :;;| | | |::::::::::. | |: : : :|;';';';';' ;'; |..| || _/`ヾニ二/j;; : : ; ;:| | | |::::::::::. | | |.: : : : : :.|..| || -=ミく7,У.};;: ; ; ;:;| |二二三三三三三;: : : : : : :|..| ||__ ⌒}/7'/ イ;:; ; :; ;:;| |───il───┐;';';';';';';';'|..|二二二)ヽ/ ̄ヾ_ _ --==≦乞; ;:: ; ;;:;..| |;; :: . : ;;; : ;: ; :; ;;;;;;|:.:.:.:.;';';';';'| ;; : : ; ;: ; :: :::\ ヽ7 ヾ/ {'⌒y´} ; :: ; ;;:;. ;:: j ;:: ; ;;:;. | | ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:; |:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. `ヽ_ ,,〈, r〈,r'}¨i/{/´} ;: : ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;::. | | ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;; ;:: ; ;;|:.:.:.:.:.:.:.:. |i . ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;ヘ、 .,イヾ}Y゙'/ヾ/,ィヽ 〈 ;: : ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;::. | | ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;: . |.: : : :. :. :.| ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;.斧、 . ニ=ミ}i∠rf壬 V/ ;: : ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;::. | | ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;: . |;';';';';';' ;'; | ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;: ;:斧、 .}ィ/ _)/r'-=、了  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄≧::| |-、 ;:; ;;: ;;;:;..:..:;;.::::::|;';';';';';' ;'; || ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;:: ; ;;:;. ;: ;:;:;:;:ト、..´ヾ} ⌒´ヽイ/ハこ ,/!_〃}//ニ{/l/i/` ̄`\; ;;:;. ;:: ; ;;; ;; . |.: : : : : : :.i!: ; ;;:;. ;:: ;:;. ;<´ / く`<}/,-‐ミイヽ 》、ー、人ヽ、〉.....} ヽレ' ,イ⌒{ .′>‐彳/ }く`≧ニニ==、: |.: : : : : :. :.| ; ;;:;. ;:: ;:;. ;::../ / ,ィv⌒ ´Y´≠く/´ \ー/、ヾ'...../》 i 「´/ ヽ i} /,イ´ ア´ ,rミ//}ィ´¨ヽ}く ̄ヾ.く` ───'. }// ィ´ ヽ ̄ヽ.....}´ヽ/ ヽ ,へ }/,へ _,≠'{_.<`'⌒У,//くヽ〉、__。rっ。 `⌒~´ i/ { ,'へ. ! 「` / _}/へ/`}=- ' }/ヽ./,_ `了 /´ ヽ、_ヽイ,ィ{ }/´`ヽ' }/. ', i: i _/ ;/,r 、/ ィ弐{´ヽ`Y´ ヽ } ' / / /}.入.r=` イ {// ´ .
2086 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:13:59.88 ID:uG7qFyoD γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 話せば長い。 | 乂__________ノ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | ――――――そう、古い話だ。 | 乂______________ノ _ _ , イ´ `丶、 /.: ._ _ ヽ / .::: ./ `ヽ i ハ ,'.: :: .,' 人 `l | ,.: .:: l=-‐ ´ ` ーミl ! .l:::: :. ;' _ _` l ハ l::::::::|`='ヽ '´=' ! :: :..', ! :: : | .::} .! :: ::| l :: :: ト、. ::し /:! :: ::ハ ,' :: :: 川:. 、 `-´ .イ ::l :: :: ', ./ :: :. ,' l l ::::... - :::: | :::| :: :: ヘ / :: :.l !リ::::::::::' l ::! :: : ゝ、 /. : :!: ;'ヽ:: イ,! :! : :. \ /.: : : :l il ::.、` - - ' / } .::.| ::. : : \ ./ .: .:: : ,'.: ゝ、`ー - イ / .: | ::: :.:. ヽ / .: .:: :. :: l:i :: ト、: : : ... イ ::. ! :::. :: ヘ / .: .:: .: :: l:l . :: ノ:. ヽ イ.:人 :..| :::: : ', ./ .: .:: :: ::: |:l ::(::::. .:: ヽ :. l ::: .: : : . l .,': .:: .::: .:: ::: ト、 :. :):::. )::| :: : : : : | .,':: .: .:::: .:: .::: ! )ノ .:i'Y'l ( :: ! : ::.: .: : : | ..l:: :: .::::: :::. .:: ::l: .'´ .::|'Y'|:. ` ! : :: :: : :. ! l:: :: .:::::: :::: :: ::!: .. ..::,'|';:. .::| :: ::. :: :: ::. | |:::: .:::::: ::: .::: .:::}: : .. / | ';:: .::::| : :::. ::. :: .::. ! .
2087 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:14:28.26 ID:uG7qFyoD , ‐ 、 乂_人 \ヽ ヽ . V, V, V, rfキ .  ̄ ̄ . / __ハソ从 ヽ . / ト、´ ´^`V} . { 以} = = } . .人_ノ /⌒ヽ. , 知っているか? x─¬=个< {__丿 / └=圷」 j. `二二三丸 . ´ やる夫スレ作者は三つに分けられる。 _`二下ミx._ r仏_ノ 厂´ . < ,〃⌒リヾ=ミ/ 叺ニミY { {込,__,厶ヘ.ヽく └'^灯 `ー=彡'  ̄`Tニ二T 乂_彡' .
2088 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:15:00.19 ID:uG7qFyoD / ̄ヽ | , | i │ | } _/ ___ / '"| / ̄ l |\ | | 、 ヽ | ノ ー───く. } │ }、 l | \ノ ,ハ 『書き溜めしてから投下する奴』 . く ヽ.,_ リ ヽ } }  ̄「\ } / ノ \_ j | T´ ' 八 =ー- L_ノ / | \ ノ 〉 i l `≧=ー---' ノ , -、 l l r 、 | | f \ | | \ \ | | \ \ | | \ \.」 | _入 ヽ r' ヽj ‐-- l ハ Y `ヽ_ ハ ヽ \ ヽ、  ̄`ヽ \_ ヽ _トニTヽ | 『即興で考えて投下する奴』 }` ー' 〈 | ヾ _ ヽ_ | \ | | l | l | l | l , -、 l l r 、 | | f \ | | \ \ | | \ \ | | \ \.」 _入. i. , < ア r' 、 ` / , へ/ ./ ハ. ヽ' ノ ,.-' Y ヽ \ ヽ、! ! 『何かそういう次元を超越しちゃったガイキチ』 \_ ヽ _ λ. / ヾ ー' ヽ / \ | | l | l | l | l .
2089 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:15:34.40 ID:uG7qFyoD 米 \ | __Д__ / __ノ)))_ \ `/∧/ =__=ヽ ヘ |ヒ) (__) |) | ヽ \__。_ノ / この三つだ。 \_>ー―イ_/ / )8回(ヽ あいつは―――――。 (ニ人 ゜人ニ) (⌒)~(⌒)  ̄  ̄ ┌──────────────────────────────────────┐ │ │ │ │ └──────────────────────────────────────┘ ┌───────────────────┐ │ │ └───────────────────┘ ┌──────┐ └──────┘ ┌──┐ └──┘ □ .
2090 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:16:08.07 ID:uG7qFyoD ┏━━━━━━━━━━━┓ 彼は片手落ちの眉毛 ┗━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 読者に愉悦しようとして逆に愉悦される三流のやる夫スレ主だ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ __ ,ィ--_  ̄ ̄| ̄`\ / :/ | \ / :/ | \ __ / :/ __ | :\_ ヽ _.. .∠-----ァ _ ィ ´ `ヾァュ- - - - ィ:≦´ィユ :- :- :、 _ .. -ュ<´ _∠‐ ´ ヽ ヽ ヽ __ l〉 _. ‐ ´ヽ 彡 :` ''== ´´ ヽ ヽ ____ニコ.、 ._ ‐´ ; =)> - ニ ̄ ̄`;\ ´`‐ _ \ -< .....___......ム --―‐zァ々 ̄ ̄ ̄``_ニ==―、_‐´ :\ ` ‐ ._ \ ``^´ ´´ ̄ ̄ `ァ- _ \ ` ‐:┘ ` ‐- _ \ ア__≧- __ \ ` ‐z___ =>´ -‐ ´ __ ,ィ--_  ̄ ̄| ̄`\ / :/ | \ / :/ | \ __ / :/ __ | :\_ ヽ _.. .∠-----ァ _ ィ ´ `ヾァュ- - - - ィ:≦´ィユ :- :- :、 _ .. -ュ<´ _∠‐ ´ ヽ ヽ ヽ __ l〉 _. ‐ ´ヽ 彡 :` ''== ´´ ヽ ヽ ____ニコ.、 ._ ‐´ ; =)> - ニ ̄ ̄`;\ ´`‐ _ \ -< .....___......ム --―‐zァ々 ̄ ̄ ̄``_ニ==―、_‐´ :\ ` ‐ ._ \ ``^´ ´´ ̄ ̄ `ァ- _ \ ` ‐:┘ ` ‐- _ \ ア__≧- __ \ ` ‐z___ =>´ -‐ ´ .
2091 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:16:35.31 ID:uG7qFyoD ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 支援を貰うと直ぐに爆発する肝の小さい男 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ i'| /'''i .,-|| ../ .| /-,| |、 / | ._,,、‐-┴、|.|ゝ―‐--、、,,,_/ | _,,、-''"''‐--、、,__| | _,,、、/ .|―--、、,,,_ ..._,,、-''" _,,、、-;‐'''"〈 | \`''゙\ ..|―----、、`二''''―-、、 ,<゙ __,,、、-‐'''" ._,ゝ ,-、|、 ,、'''゙'-I'-、,,_  ̄ _,,、-‐''゙ ...\/._,、-、;ヽ_ _,ゝ .,‐‐ヽ、,_`""'''''―-、、,,_ / ̄/i:_,、-''" .._,,、、-''_.(;:;:;:;:;) `゙..'-、,_..|;:;:;:;;| .`゙"'''''''''''''''――'' / ノi:.゙''―'''''""゙´ .''゙‐‐'゙ ..`'''‐‐゙ / ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`,,、___ ..,.,::;;;,,,, .......,,,, ...::::;;;;;''""""''::;;;,,,,,..:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:;.;;..;; ゙゙ヾ,,,,.., キィィィィィン ,,;;;""" """::;,,,, __/,,,;:::"""''゙゙/i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:...;;"" ,,..;;'';;''"";;;;, '''';;,,,,,,:::"""/ ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ソ,, /\__,,..;; ,,,....,..,,,,:" ___ ./ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i...;;'''"" :::::::::'' ..,,,..;;;'''ヾ ノ :::::::::::::\;;;;:,,,..;;;;""/ /i:i:i:i:: /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i....ノ....,.,...,,;;;::::: ::,,,:::;''"゙ iil||| :::::::::::::::::::__ィ≦ ̄`< {:i:i:i:i:i:i: /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,,ソ ,,,.....,,,,,....,..,::,::::''""/ \__/ ̄||| __,ィ´ ̄ :::::::::::::::::::::\__ノ:i:i:i:i:i:i:ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:''゙゙゙""" ノ /:i:i:i:i:i:i:ノ /:i:i:i:i:ノkkk; ^、ノ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/,.,,... /i:i:i:i:i:i:i∧ /i:i:i:i:/kkkkk; ∧ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\i:i:i:i:i:i:;;;:'''゙゙゙ ""ヾ:""゙゙ ...,,ゞ\i:i:i:i://:i:i:i:i/kkkkkkkノ 爻ヾ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..;;;;'''""..:::;;;:;...,,;;''' ~'""::::::::::::::::::/ ̄kkkkkk ∧kkkk ハハ从'从∧::::∧::::::::::::::::::::::::::::,,;.;.'' ;;;;;''":::::::::::::::::::::::::::::::::::__/kkkkkkkkkノノヾ从ノノ; ノノゞゞ"ヾハ∧从∧:::::::::::::::::::::::''''""::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/kkkkkkkkkk∧kk,',,彡ミ彡爻', 〃゙ゞ∧ノノ',ゞ从゙ゞソ∧,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__ノ¨kkkkkkkk,,∧从从゙ゞ;:;"ゞ,,ソゞ从 ∧゙ミ爻彡从爻"ハハ彡ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.ノkkkkk∧kk∧ミ从ミゞ',从リ冫';',彡ンゞ, 爻Y;'ハリ从ソゞミハ∧ゞ゙ヽ ̄ ̄) 冫 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄从;爻゙ヾ,,∧゙ヾ彡,,"彡ゞ,,∧ゞ;,゙ヾ" iiiiソヾii彡Y;;ミソハ人爻,;'ゞ',,../ (_ 从ゞ从,,У,ヾ::爻::;人ン;爻ハハノ爻ゞ; ||||||||||ゞ八;;";;}iiiiiゞ从ハゞミ';, __  ̄ ̄¨三二ニ=┤ノノソハ,;;"爻ンiiiiiiソiiiii',ハヾソiiiiii ,,.゜。::: ,"・。;, ,…,¨;;゙ヾ:・ゞ三 ̄  ̄=三 _ _ー`ヽニ"''__ノiiiiiii;|||||||||,,。・ :,;;‥ ,:;. : ;・' ,¨:,,:;、;;゚;・:''=="¨ニ ─ =_ ─- __ニ三三 =‥"ヾ,,。ヾ、 ,,::': ¨¨二  ̄¨ニニ''" ___ ── ニ__ ── ─ __─ ニ゙"¨゚`ゞ,,,.:・。 ニ_三 一ニ 三 ̄ ____ ─____ 二─ ─__ ̄ ̄二¨¨" __ ─ ___ ‐── -─‐── _ _─  ̄ ̄_____ .
2092 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:16:59.90 ID:uG7qFyoD <<よお、新人スレ主さん>> __ `‐、 `''‐ 、 `''‐、 .`''‐ 、 `''‐、 `''‐、 <<良いネタ使ってるね! ちょっとパク――参考にさせてくれ!>> `''‐、 `''‐ 、 `''‐、 `''‐ 、 `''‐、 . `''‐t―-,, 、 __ __ `'‐、 | ./ /  ̄`''ー、 . _,/´::::ヽ \`''ー 、 `'‐、 . ∨ / >''´ `ヽ::::_,.t \ `''ー 、 `''/ / / ''´ / \ `''ーッ.‐/ ,/\ / _/ \___/,、 /_、‐'´ _, / _,、- / `'┐ 〉―、´. ヽ ./ ―' .〃 | ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ . | ) / // | 彼は恥も外聞もなくネタ探しに奔走している ヽ、、ノ、-\ / //‐-、__ . | ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ \_< /‐// \ `''――- 〉 `/―、'/ / \ \ | ) L__/\ \ . \ ヽ、 ノ-‐「 \ . \ .\ . \ \ \ \ \ .\ . \ \ .\ \ .\ .\ `'‐ 、_」 \ \ .\ \ \ \ . \/ .
2093 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:17:25.48 ID:uG7qFyoD , ‐ 、 乂_人 \ヽ ヽ . V, V, V, rfキ .  ̄ ̄ . / __ハソ从 ヽ . / ト、´ ´^`V} . { 以} = = } . .人_ノ /⌒ヽ. , x─¬=个< {__丿 / └=圷」 j. `二二三丸 . ´ あれは、大手スレ主さんの手法をパチっている最中だった。 _`二下ミx._ r仏_ノ 厂´ . < ,〃⌒リヾ=ミ/ 叺ニミY { {込,__,厶ヘ.ヽく └'^灯 `ー=彡'  ̄`Tニ二T 乂_彡' .
2094 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:17:58.51 ID:uG7qFyoD _,,,,、-ー'''゛゙゙゙~' _,,,,,、-ー''゛´ ,._,,,,,,,、---―''''' ,.,,,-ー''゛´ ,ー''''゙゙~´ ″-,,,_ \,_ ドドドドドドド… ^゙゛''''―,,,,,. ^゛''''''ー---,,,,,,,,,_ ´゙゛'¬---,,,,,_ ´゙゛゙゙゙゙゙゙゙゙´ _,,,--'''' `゙"'ー-,,_ _,,,,,--ー'''"` ., ゙'i、_,,―''"゛ .,/` ゴオオオオオオオ… _,,-リ゛ ,,/゛ _,,―''"、/ ,/″ ,,,,―''″ ,,,/ _,,-'" _,,-‐"` _,,,―'"` _,/` ,,,-'',,,,,,--‐'''"^ ,,,-'"゛ ,,,,_、 __,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,urrァ''"'"^ _,,,,-‐'゙`  ̄ ̄ ̄ ̄ _,,,,,―‐''"` _,,,,,―‐'''"゛ ー-―¬'"^.--、,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,---ー'''"゙` ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _,、‐" ̄ ̄'''‐-、、__ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ,,,-'`"´ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `'ー-、 __,,、‐‐'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ~`'''-,,..._ _,、‐"~`'''-,,..._ ,,,,、r'''´ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'´;;;`'''‐-、 __ __,,、-‐'' ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;"=,,,,_ __,,、-‐'''′ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,;;;;;;;;:;;;;;;;;; ''‐ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;``''‐-,,__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _|_ 〉;;;;;;l | _,.,..、.,.._ .-、、 | |]:::|: ┼ ,.,、.、;´"^ `'.ー´`"'''、、.,,,_.,.、-‐"゙´:::::: ____|____ _ _|_|]:::|_____|_____ ______|_____ |=========| |__ __/ |,,,-''''~=========== ~~''--;;;:::::;;;;-''''~ =========== ~~''--,,,:::::::::::::::::: ,,,,,,,,, |=========|-=´―´ ̄――ノ| l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |::::| l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; .
2095 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:18:57.21 ID:uG7qFyoD <<何か凄く勢いのあるスレ発見!!>> _ ヘ\ ^/~ヽ;;;;;;‐- ,..._ ~l/`‐、::::::_,‐'''´ i./ __ ヘ. \ <<新規か!? どこの期待の大型新人だ!?>> _ ヘ \ _ /::::::\ヘ \.........___ ヽ/::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ニ‐-、..._ ^l /ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;::..ィ‐ |::/ `‐-::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ~ |::::::::::::/ ̄ |::::::/ | / ぐ'i、 'ミ'|丿 ,,,,,,,,,,,,,,,,―ーi、 ,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー. .,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー. .,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー. v--! 二ソ″ ゙―ー',,"゙,「,,--゜ ゙―ー',,"゙,「,,--゜ ゙―ー',,"゙,「,,--゜ ゙―ー',,"゙,「,,--′ `''"|.゙l,,―''i、 _、 ‘i、゙,i´ ‘i、゙,i´ ‘i、゙,i´ ‘i、゙,i´ '二二i、f''"゙゙` .ニニ゙],ゝ ,l゙./ 丿/ /丿 ,l゙./ | ゙l ,、,,,,,/←┐ ,/,i´ ,/,i´ ,/,i´ ,/,i´ `''゜ `'''"゙゙ ̄ ̄ .''" ''" ''" ''" .
2096 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:19:34.68 ID:uG7qFyoD <<太眉へ――>> <<自スレの投下中に脇見するのは許さない>> γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | だろうな、後でROMらせて貰うぜ | 乂______________ノ , < '::.., \ '::.., __ \ .'::.., / / \ '::.., / / \ / .'::.., r‐‐::..、 / ./ ,r‐:, \/ .'::.., ! ':, ヽ/ / / / / ,,.. .-‐ '''"" ̄ ,. ‐' :-‐ヘ'::.. / ./ , -'"_,..- ... ,_ ー―‐-  ̄ ̄ ̄ ̄ヽー、/ / _,.-'''" `:, }j ` """'' _,.-' __ ,. ‐' _,,.ニ-.‐' _,. -<´ノヽ, _,..'-'''" _,..-'''" ,> __ ー- 、 ) ,. ::',゙ .`ー''"-‐''" _,. -'''" _,..-'''" ヽニ、_ー'""'':::.., ,.::''" ヽ, : `';ー-'..,,‐ - ... ,, ______,. - 、.,__ヽ"'''- .._"':::.., ,.:'" ,;_‐-.__,.ィ-‐ '""゙゙ ̄ `'ー'_t __,,. .-''" _,.",''- ._  ̄ "''- ._ "'''-:`_, `゙゙"''' ‐;jy'"゙´ ̄ <,,__,,.. .-‐ '''""゙゙´ "''- .._ "''- ._ "''- .._ ."''- ._ "''- .._ "''- ._ "''- .._ ."''- . "''ー―' .
2097 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:20:22.10 ID:uG7qFyoD _ r'^>/^ゝ r-、 ,、 _ r'^>/^ゝ r-、 ,、 _ r'^>/^ゝ r-、 ,、 | `l / // / / / く ヽ | `l / // / / / く ヽ | `l / // / / / く ヽ '! Lニ_`'' 「`L_ 'ー-' `ー'' '! Lニ_`'' 「`L_ 'ー-' `ー'' '! Lニ_`'' 「`L_ 'ー-' `ー'' '! ,、__7 i ``゛''ー、 '! ,、__7 i ``゛''ー、 '! ,、__7 i ``゛''ー、 1 | | l` ̄`'' 1 | | l` ̄`'' 1 | | l` ̄`'' i_」 'L_」 i_」 'L_」 i_」 'L_」 _..-'ッ _..-'"゙,/´ _..-'ッ _/゛.,..‐″ _..-'"゙,/´ _,,,..y _.. -''''゙,゙`- ,/_..-'" _/゛.,..‐″ _,.. -'''゙゙ / ._,, ‐'″._..-'" ..r←'´ _,,,..y _.. -''''゙,゙`- ,/_..-'" ‘゛ .,..-'" .,..-'"゛ ._..-'"゛ _,.. -'''゙゙ / ._,, ‐'″._..-'" ..r←'´ . ‐'" ._..-'゙_,,..-‐'" .,..-'‘゛ .,..-'" .,..-'"゛ ._..-'"゛ .l゙‐''"゛ ._..-'゙_,,..-‐'"" ._..-'゙_,,..-‐'" ,..イ!″ .l゙‐''"゛ _..-' / _..-'ッ _..-'^ / _..-'"゙,/´ ,..-'" .,/゛ _/゛.,..‐″ ._..-'″ _/゛ _,,,..y _.. -''''゙,゙`- ,/_..-'" ._..-'″ .,/゛ _,.. -'''゙゙ / ._,, ‐'″._..-'" ..r←'´ _,,,..y _.. -''''゙,゙` ,..-'″ . / ‘゛ .,..-'" .,..-'"゛ ._..-'"゛ _,.. -'''゙゙ / ._,, ‐'″._..-'" -'″ .,..‐" _/゛.,..‐″" ._..-'゙_,,..-‐'" .,..-'‘゛ .,..-'" .,..-'"゛ ._..-'"゛ ,/゛ ..r←'´ .l゙‐''"゛ ._..-'゙_,,..-‐'"" ._..-'゙_,,..-‐'" .,/゛ ,..イ!″ .l゙‐''"゛ _..-' / _..-'ッ ''" _..-'^ / _..-'"゙,/´ ,..-'" .,/゛ _/゛.,..‐″ ″ _/゛ _,,,..y _.. -''''゙,゙`- ,/_..-'" /゛ _,.. -'''゙゙ / ._,, ‐'″._..-'" ..r←'´ _,,,..y _.. -''''゙,゙` ‘゛ .,..-'" .,..-'"゛ ._..-'"゛ _,.. -'''゙゙ / ._,, ‐'″._..-'" _/゛.,..‐″" ._..-'゙_,,..-‐'" .,..-'‘゛ .,..-'" .,..-'"゛ ._..-'"゛ ..r←'´ .l゙‐''"゛ ._..-'゙_,,..-‐'"" ._..-'゙_,,..-‐'" .
2098 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:20:38.77 ID:uG7qFyoD :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: ::: :::: :::: :::::::: :::: :::: :::: :::: :::: : : : : : : : : : : : : : : :┌───┐: : : : : : : : : : : : : : | 口:口:口 |. . . . . . . . . . . /| ̄ ̄ ̄| _____| ̄ ̄ ̄ ̄| 口:口:口 | _____ |::::| [] [] []:|/| ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 | .| |\ |::::| [] [] []:|_| ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 |──┐ __|[]_[]_[] [] [] |::::| |::::| [] [] []:|ロロ|:ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 |пп::|.___| lll lll lll |\:ロ:ロ:|::::| |::::| [] [] []:|ロロ|:ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 |пп::|:::::|__| lll lll lll |:::::|ロ:ロ:|::::| |::::| [] [] []:|ロロ|:ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 |пп::|:::::|__| lll lll lll |:::::|ロ:ロ:|::::| |::::| [] [] []:|ロロ|:ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 |пп::|:::::|__| lll lll lll |:::::|ロ:ロ:|::::| |::::| [] [] []:|ロロ|:ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 |пп::|:::::|__| lll lll lll |:::::|ロ:ロ:|::::| |::::| [] [] []:|ロロ|:ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 |пп::|:::::|__| lll lll lll |:::::|ロ:ロ:|::::| |::::| [] [] []:|ロロ|:ロ ロ ロ |[] [] [] [] | 口:口:口 |пп::|:::::|__| lll lll lll |:::::|ロ:ロ:|::::| _______________________' || || || || || || || || || || || || || || || ||:\ || || || || || || || || || || || || || || || ||::. ||\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'\||:. ||\ .................................................................................................................................'\||!.:;||\ .......................................................................................................................................'\||:.!.||\ .............................................................................................................................................'\||!.:.||\ ....................................................................................................................................................\||!.:||\ ..........................................................................................................................................................\||!..:||\ ............................................................................................................................................................... \||!.:|| .................................................................................................................................................................... \|| .
2099 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:21:00.62 ID:uG7qFyoD  ̄ア二ニF―――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――./ :| ――――――――――――――――――――――――――――――――――_――-―- __./ | _ ―:;:;:; ̄:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`> :r―:| ___ _ ―:;:;:; ̄:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ ! ::| _. ィ:ア´  ̄仁_ニ=ュ- _ _ ―:;:;:; ̄:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ ! | __ --オニニZZ´ ̄、――ァ<_ ̄≦ ̄ ̄〈 ̄ォィニ≦_ィ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`} / L___| _ -―- 、―――――――――― _ -‐  ̄ ``=、_  ̄ ̄――オ_ ‐´―――――――――――‐┘ / _、--ュ¬:;:; ̄:;:;:;:;:;:;_― ̄ ィ:_´ `` =、_  ̄ ̄ ̄ ̄±――――オ--√ノニ∠____ <´_____±-‐ ̄ `` ------f--------オ---ttt____ ヽ√ミォ_ ――――ノ―--オ±オ 〃 〃___!!_...../ ̄ ]  ̄ノノ 行-┘  ̄ ヽモ_ ̄ ̄ ̄オオ――――――――――<―ム―/ | ュュォオ‐´‐ ァ  ̄`` ` ` ――――――――――‐´― / | ―ァ―-t―――――――――――― ――――――― ―――――――――――――――――――――――――/ .__| / { / 〃 | / | ___ _―--- _ / 〃 | / | _ -‐  ̄ 〃  ̄ ‐- _ /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;` ‐ 、 / 〃 | ./ 「 ̄|―――――――――――― _ ィ_!!__ -‐=ュzZ ̄_ 々/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;` ‐- _ / 〃 | / / | __ -- ´ ̄ 、―Z  ̄〈 ̄ ̄ ̄ √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| `ァ ‐´― ._ィ<Z ―--、| / / | _ ‐ ´ ` ‐ 、 ヽ ⊂<{ニニニニニニ<ト =‐=┘  ̄ ̄ ̄ _i_i フ_ `:‐、ュァ_ / :| _ ‐´ ` ‐\ ィィィィィt ィtttttァ rァァァ‐フ __ フZァ―r―‐f´ ノ ミァヽ _:|――――――――――――――  ̄ ‐--ゝ. _______ / ̄``―――――――――――_zzz=‐ zユ-‐-‐ァ ´ ヽ_ヽ_彡` ´三| j  ̄ ―‐、_――――  ̄  ̄式 ̄ ̄`{: ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄ ̄ ―;―;―;―r――zzュZ ̄__zz≧t-‐`‐´ Z_ ̄ ̄ ̄ ‐- ._  ̄ ̄ ̄ }三三三{ュ  ̄ ̄< ̄ ̄< ̄ ̄ ≫__三二± -―=< _ _> ̄ ̄ --- ミZ=‐―――――――――― _________________________________________' || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||:\ || || || || || || || || || || || || || || || || ,,,、 c/lヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|│ .,-、 ,、,,,,,,,,,,,,,-゙l/゙" | |,,-彡-'" ‘--―ー1 /′ ,,,, v. .t┐ | l'"` ィッニニッ l゙ l゙ ゙l,) ゙‐'.,l゙/ |..ヽ--ー, _ `_,/jニ,,、 l―ー'ニ,,,,,゙l ,〈/ `''''''''''''" `ニ┴¬¬" `"゙゙″ ,ィ,i´ .
2100 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:21:36.52 ID:uG7qFyoD <<コチラ確殺隊>> <<可能な限り>>1の愉悦を阻止する>> __ ,,..tィ廴 个、 /:\ 〈  ̄`` 、 /:::::::::::/ 、 ` \ ζ^`\ / ``‐/ /::::`不 ーニ弍、 ノ \ ./ ,女/ / ̄―_/ _ -‐宀、 ´ ノ / / / / 、 / rt _ -‐宀  ̄ / / :/‐- _ / / / Н廴 -‐宀  ̄ / / ./  ̄ 宀/ / / 屯 _,_,_,_,_, \ / /、 、 、 / / / 、 狩_______ヽ_____ヽ____\ ./ /之f、:\ィ升卞、 / :/``''テ‐ 、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 寸小~ / /夊 弋f、 \夊珍卞、/ /―ニ二廴__ > 、 \, 、 \/夊夊才弋f、 \夊珍卞、刈l , '´ \ 巡ζ´ , 七丶f::、 \ ィ ^ 、K,,__ , '´ \ l\ / ィ宀ヽf:: 、 \ ィ戈ヽ  ̄宀‐ _ , '´ ヾ 仆夊戈λ\寸f、 \戈、  ̄ \ < ヽ垓夊/´⌒} ``下弍メ \)``ー――――` ``‐ 、__.......――宀'''''' ̄ ` 赱l_:::::ノ ``ー ´  ̄ .
2101 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:21:57.12 ID:uG7qFyoD __ I'  ̄::::\ .--― 、 |:::::::::::::::\ |::::::::::::\ |:::::::::::::::::::\|:::::::::::::::\ __ .|:::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::\ .__,, -‐‐ '' "/ ." '' ‐-.、 .|:::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::\ __, .-‐ "------、、 ⊥ ,,,_ / `‐.、 .|:::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::\ ________,、 -‐ ''´ ` '' ―- ゙>-. _ _______I_____、、、---------― " \  ̄ ̄ 二二ニニ===―、 ` '' - ,,_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄" '''''''' "゙ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _, - ´、‐' TOM CAT `' -、._ ―――===================― | ============= \'' ´ _, ‐ .´、 -.." > ( .ヽ .  ̄ ̄ ''' ――――--'' r' ,- "――――――――-- 、、 ,,, ______ ,,, 、、 -‐ " `‐ 、_\___ _ ,, 、、 --――'  ̄ ̄` "" '- __ - '" '―二"" ''''' ―т―― '''' "" ` '' - ,,/ キン |\ |\ 〈二((二二二〈二((二二二> |/ |/ .
2102 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:22:16.94 ID:uG7qFyoD _,i、 ,l#,|、 ,爪ネト l'゙l ヽ _ │ ,!゙l /,/ / .| .| / / ,/「 | l゙ ヘ / ,/ ,/│ .、衫 ヽ\ / / l゙ ," ゙l||′ ヽ \ / ,/ | `'y l゙ .ll, _ ヽ \ / /(。ノ ノ ,》 『|i、 ヽ\ ヽ ヘ _イ_/ (。ノ。ノ ,l゙ l"'i、 l ゙ll, ヽ \ ヽ,/⌒ / 〉===,,| ,i´ l″ \ ∥|.| ヽ \ , r / /,;;;;;;;;;;;;,'i l゙ テ ゙'!|.|.|゙l ヽ \,,_,,ィ、 ,ヽ / /,;;;;;;;;;;;;;;;;;/ | ,l゙ i、 .| |.| | ヽ/_  ̄ /|/,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ | .l゙ ゙l |/l゙/ /, ´ ` ヽ.|| ̄| ̄'i ̄ ̄ ゙l,i,i´ 'l, _ | .|,l゙ 〃/~\_ ‘i ! ,/レ °| .|.,イ γ:</ ^ヾ\;;; |!! ! ,i´レ r.| .|, ′ , / .!::::ヾγ´.i:ヽ〈:: |!i ! │.l゚、 .l゙ ゙l.|| //! :::!(ミ| ´-`,,彡 || ! l゙ .||.| l゙ ゙l》 ,,,,、-∠ / //i,:::!;;< ゞゾノ / i ! 丿 l゙l゙.゙l l゙ .,ll ) / ,、'て ,,、ィ 'ー//,;;;;I:::ト< \;;/::/::i! | | l゙ ゙l、 .゙l,/∥ フ /_,,、-イ /./ / ^ ̄ ̄,|〃⌒ ` ヽ ノ | ヽl゙ ゙l、 `'£ ,, / ´ / / / / ,,,、-ーァ i!´ / | |゙l ゙i、 .,l》 ィ, 、- '" r''ー "/__l. / 」 ,,イ / / i! ノ ,! ,、,〆 ‘|i、 lネ ノ'''´ ,,、-'"/ / ,,イ /// .| / /,,,、イ .ト-==ー ´ | ,/`l゙ . イ ,、-'" ノ / ,r'" ( ) (///´ / .i::: : ! ,i´ │ 'i、 .$|/'´" /( ) / ノ / ノ / / / |:: : | |、.,ド゛ ゙l, /|| } / /. / ) | // / / |::: | X|,i´ \ .,〔 .l イ } / / / / // |:::. | /`爪 `'i、 ` ヽl / / | / // |:::: ! ,i´,O′ . /,/ |/ 'i:::. ,! ,l゙.,巛 、 | |゙l, 'i:::. / |./l゙." │ ." { '《 ゝ::. ン ,な ヽ r|.-,|i、 \:: / 丿.|'i、 ." || │ ^'=-' ,/ .l゙ ,゙l l| ,/ .
2103 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:22:47.01 ID:uG7qFyoD _ |.! !゙ll;;;;;;;;」 |.! ,,......lx|..,,,..、 <<で、できれば手心を……>> | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| |.,r|'',゙ ミ レン| || │ |′.| || ! | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| i---┐ | | |,! .| | .! ,i---〟 ! | !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | .|゙゙゙゙゙''''''''“゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙'゙''''''!'''''゙゙'''“゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙''''''''''“゙゙゙゙゙゙゙゙゙″ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .
2104 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:23:04.34 ID:uG7qFyoD _,,,,,,,........---一ー¬''''''''''''''''^^^^^゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙^^^^゙''''''" _,,,,,....,,,,,_ _,,,,.. -ー''''''^゙ ̄゛ ,./ "゛ `''''ii,,, -‐'''"´ __,,,,,,.......... ----―ー――''''''''''''''''''''''''¬―――----.... ........ / ._..-‐'" .\ ._,,__iiiy;;;;ニニニ`-―――ー''''''''''''''''''''' / _ ッ・'¬-、_,,..yr←'゙〔 ̄ l .,i./ _./ 'ン'〔 .l ! !{ .l゙ l !/、 .`- ヽ、/ .l゙ l, ゙' !ュ_,,../~'=ii、..,,,_/ ヽ `''- ,,_ .゙ア''`-二,゙冖'――--........................................... \、 ~フヘ ..,,,_ . ̄"''''―--............,,,,,,______ _____,,,,,,,,.... `''ー-.......... -‐''″ `゙"''―- ....,,_,  ̄ ̄ ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | |,! .|  ゙゙̄^''''''''―---.... ........,,,,,,,,,____________ __________ | | |,! .| ,,,,、-∠  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛ | | |,! .| ) / ,、'て ,,、ィ | | |,! .| フ /_,,、-イ /./ / | | |,! .| ,, / ´ / / / / ,,,、-ーァ | | |,! .| ィ, 、- '" r''ー "/__l. / 」 ,,イ / / | | |,! .| ノ'''´ ,,、-'"/ / ,,イ /// .| / /,,,、イ | | |,! .|| .イ ,、-'" ノ / ,r'" ( ) (///´ / | | |,! .|| /'´" /( ) / ノ / ノ / / / | | |,! .|| } / /. / ) | // / / | | |,! .| イ } / / / / // | | |,! .| / / | / // | | |,! .| ./,/ |/ | | |,! .| |.,r|'',゙ ミ レン| || │ |′.| || ! | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| | | |,! .| i---┐ | | |,! .| | .! ,i---〟 ! | !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | | | .| .! !! .,! .,! | .|゙゙゙゙゙''''''''“゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙'゙''''''!'''''゙゙'''“゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙''''''''''“゙゙゙゙゙゙゙゙゙″ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .
2105 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:23:24.34 ID:uG7qFyoD .,,,_ ,,. .iiii....,,,_ .`゙^'''―- ..,,,゙;;- ..,,_ .`゙'''`-,゙'''ー ..,, ー ..,,,_  ̄''''`- ..,,,,_. ゙''-、 .`''ー、、 .`"'ー- ..,、 `″ `゙゙''''ーソv....,,_. i二;;i、 ´゙''' -=ニ;;''¬―uiiiiii____ ヽ  ̄'!¬- ..,,゙,゙"'ー-、,,,_ ......,,,,,,,゙ニ;;i__.`''ー ..,,,, l l゙゙'′ .`゙゙''''―-二ニー `''-、 `''i .,、 ! .lンゝ  ̄'''―- ....,゙;;、 !、ー ..,_´゙'''―-- ..,,,,、 ..,,_、 i′ ! ~ミ''゙lッ- ..,,゙,゙゙''''¬-- 、.. .二''''―- ....,,,_ ヽ ,ゝ ヾヽ `゙^'''―- ..,,,,_. `゙゙'''―- ..,,,_`゙^''''―- ....,,_、 ゛ _../ ゙l、`ッ `゙゙''''' ´ .---`-ハ=- 二シ―- ..,,,,_, _,.. -'"゙./ ! l ,,,,,,_____________,,,,,,,,,..ニニ==ニ..,,,_, .,,i'" │l゙ `-..、 .,,,__, .,.. rジ゙゙^ニ―- ..,,,,_ ,/ / `''ー、iii―亠  ̄ ゙゙゙̄^^^''″ , 。. `゙^'''―- ....,,,_, l| __ |-.....'''''ー .... `゙゙"''―- ....,,,_ _|l/ ‐、ヘ、__ | ______,,ィ:::::.'´ ヽ l::::::l゙-'、______  ̄ ̄ ̄ ̄~`ー‐l::::ヘ ゚' ,ノ ,l::::::l :‐_:,―゙~ ̄ ̄ ゙̄ '' -`-'' ― '''''" ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ やる夫スレを始める時間を湯水の如く使う ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ .
2106 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:23:53.31 ID:uG7qFyoD _ _ ┏━━━━━━━━━━━━━━┓ , イ´ `丶、 ネタ探しにリアルが侵食され /.: ._ _ ヽ ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ / .::: ./ `ヽ i ハ ,'.: :: .,' 人 `l | ,.: .:: l=-‐ ´ ` ーミl ! .l:::: :. ;' _ _` l ハ ┏━━━━━━━━━━━━━━┓ l::::::::|`='ヽ '´=' ! :: :..', 息抜きのネタがガチになる ! :: : | .::} .! :: ::| ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ l :: :: ト、. ::し /:! :: ::ハ ,' :: :: 川:. 、 `-´ .イ ::l :: :: ', ./ :: :. ,' l l ::::... - :::: | :::| :: :: ヘ / :: :.l !リ::::::::::' l ::! :: : ゝ、 /. : :!: ;'ヽ:: イ,! :! : :. \ /.: : : :l il ::.、` - - ' / } .::.| ::. : : \ ┏━━━━━━━━━━━━━━┓ ./ .: .:: : ,'.: ゝ、`ー - イ / .: | ::: :.:. ヽ 趣味とはいったい……… / .: .:: :. :: l:i :: ト、: : : ... イ ::. ! :::. :: ヘ ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ / .: .:: .: :: l:l . :: ノ:. ヽ イ.:人 :..| :::: : ', ./ .: .:: :: ::: |:l ::(::::. .:: ヽ :. l ::: .: : : . l .,': .:: .::: .:: ::: ト、 :. :):::. )::| :: : : : : | .,':: .: .:::: .:: .::: ! )ノ .:i'Y'l ( :: ! : ::.: .: : : | ..l:: :: .::::: :::. .:: ::l: .'´ .::|'Y'|:. ` ! : :: :: : :. ! l:: :: .:::::: :::: :: ::!: .. ..::,'|';:. .::| :: ::. :: :: ::. | |:::: .:::::: ::: .::: .:::}: : .. / | ';:: .::::| : :::. ::. :: .::. ! .
2107 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:25:21.50 ID:uG7qFyoD <<おい、>>2080にヤバイ級の支援がきた!!>> ;、 o l | ! l | | <<爆発四散してお出迎えしろ!!>> ! | .,.:-::.、 .| l .|!゙'⌒ヽ,';. .| ___j_.,j '´`''ー'´'; ____ i| ____________,,....ィi!::::::::,' ´ `ヽ :i!::::::::i!゙iー:、!l......,,,,,___________ , 。 `ー―――――‐‐,------゚ヽi!::::: { ,.., .; :i!::::::::i!'; _,: ゚;ー--------,‐――――‐‐' l| __ | 'ー――― i!:::: ヽ'ー' .,.:'i!::::::::i! ;___ 'ー――――' _|l/ ‐、ヘ、__ | ゙ー__`''''iー'i,:-;、_,゙ー‐'_/ ______,,ィ:::::.'´ ヽ l::::::l゙-'、______ {!/l」 |{i_| ';, 「」 ',!}  ̄ ̄ ̄ ̄~`ー‐l::::ヘ ゚' ,ノ ,l::::::l :‐_:,―゙~ ̄ ̄ ̄ i||ij! i!、 ; ' ti||i '' ェ,`Ll ‐‐:l,j ェ'''-' i||i´ illij `i||i r:l' l、 ':ュ iニニi illi' iニニi l;;l U' l;;l .
2108 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:25:48.42 ID:uG7qFyoD . _.. -''″ .__..__,、 -=ニ゙゙ニ--- -......,,,,,_、 .'`-┷lli..,, ,_ . ‐'″ _,,.. -ー''''^゙゙二ri'ニ.... ....、............. ...._,,,_  ゙゙゙゙̄''''lllll,,,,_ ..,.. -''"゛ _,,,.. --ー''''."゙.´  ̄''''― _,,,,, ` ̄ ̄ ゙゙゙̄! ,,__ .,,,,..uuii、;;;;;;y ......,,,,_,i-............ ......,,,, -''''゙彡'"゛ ._,,..yr‐ ._,,.. -ー''''''゙  ̄ |! i| : ´`゙'''― ,,,_ ...ノ'" .,.. -''',゙..r''“゙゙“´ |! i| i `'''ー、、 _..-'"゛ _..- |! ∨| `'ゝ '" .,..ッr'" |! i! ヽ .., ''ソ゛ i |! i| ゛ l゙ i! |! i| . ! |∨ i! ヽ i|! i| . `'-、、,. \__人_人从_人_人从/ _..-'´ `''ー ,,_ _) (__ _,,,.. -‐''" ´゙'''ー . ,_ ) サ ヨ ナ ラ ! ! (__ii;;;;;;ニ二......、 .,,_. : =i i ,,、  ̄ ̄) ( ̄ ̄ ''''''''''''''''''''''''''' . `゙''''~ .`''ー .. ,,,,____ .__ /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\三゙゙..........---;;;;=' ._,, '''ー ...,,,_  ̄ ̄.. |! i| -―''''"´ . --l∋´ ¬――ー`-′. i! |! i|. _,,.. -‐''"゛ `゙"'''―- ....,,,_ `゙`-`-. |i |! i| i.¬''"´ .__,,,,,,,_,,,,.. '―-- 、..,,,,_、 . ̄''-.. ,,_、... i|∨ ∨|...ー¬''''゙゙゙ ̄´゛  ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ '''''゙゙. |l l| |l l| ! ,, |l l| i! / | /| /| . 、 |l ∨| /;;;;;i /;;i |;;;;;i \ |l : l| ./;;;;;;;;i |;;;;! .i;;;;;;i |l i l| / i;;;;;;;;;;i i;;;;i i;;;;;;;i \ _ノ,' _ |! l| / i;;;;;;;;;i. i;;;;i,/i;;;;;/ .... く> ヾ< /Υ 〉 !| _ |] ー '´/ i;;;;;;;;;i. i;;;/;;;;i;;;/ }l 〈_::」/ :!:i: 〈/ __ l { i;;;;;;;;;i i/;;;;;;;i/;| \、 /, __ .:|.:|: . _ノ::::\\ 、ヽ. __i;;;;;;;;;";;;;;;;;;;/ . \ー ' 「:::::// . :.:|:.:.v!: . \:::::// ー ( i;;;;;;;;;;;;;;;// . ) ) 〈:::::// . . : ::!:.: .:|: : .  ̄ i i;;;;;;;;;/ \ 、 // l7  ̄ . : :|: :: :!: :. :|: : : . . . l> il .i;;;;;;;;i/ .. \ー ' i! . . .: : :|!: : |..: . :l : く]: . i. . !:l i;;;;;;;i . \\ il 、〈〉 i . . : <>!|: :,' .:: .: | : : !: : !:. . . ノ::l /i;;;;;;;i7 . ):.:\ 八:.\_ 人 )、 : : ノ.:V.: : .::.: :!: :人 八,、 ノl / : ノ,、 /: (.i;;;;;;;i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.i;;;;/ ̄ ̄ ̄ ̄ i/ _ /;;;! ,, /;;;;;;l ,,;;;! /;;;;;;;;!.l;;;;' .,;;;;;7 {;;;;;;;;;l.l;;;l ./;;;;/ l;;;;;;;;;!l;;;!./;;;;/ l;;;;;;! リ.,;;;;;/ ';;;;l .,;;;;/ ,;;;/ ,;;/ .
2109 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:28:56.44 ID:uG7qFyoD 、 i , ‐◎‐ ' ||` || || _.,,,,,(´ `)__ ,,,-'''' `'''''"  ̄~゙゙''ー.,_ ,/ ii ll ii 'ヽ, ,/ ___,,,,,,,》∥《,,,,,,,, ヽ l |ヽ/'' _ _`ヽ.,/| i ! l∂ゝ , ―― 、 `,l l ヽ し' U | l | / ヽ, ヽ ゝ..____,ノ ,/ ,/ ア、アイエェェェェェ!? `ー..,,_\,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,`,,,,,,,,,,/イ _||||巛 ̄ゞl_l_l_l_l_l_l_ljilノ' ̄[厂コ~ヨ な、なんというクオリティーの高さ!! E~ ̄|] ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ l_,,,,[L___,,,ヨ E,,,___|]..-‐'';, ヽ 歯抜けの私の描写をここまで補完してくださるなんてッ!! │ ヽ ゝ, ,,ノ ワザマエ! タツジン!! 「i~~ ̄ ̄'`、,,,,,,___,;;;''''{,,,_ | | ____`i,, ゙''⌒) │| ア’ `i,, // |_l,,ノ" ` 、, // `'''" , ‐ 、 乂_人 \ヽ ヽ . V, V, V, rfキ .  ̄ ̄ . / __ハソ从 ヽ . / ト、´ ´^`V} . { 以} = = } . .人_ノ /⌒ヽ. , 所々に忍殺ネタがチラホラとあり x─¬=个< {__丿 / └=圷」 j. `二二三丸 . ´ クスリとさせつつも、身を引き締めるシリアスさを _`二下ミx._ r仏_ノ 厂´ . < ,〃⌒リヾ=ミ/ 叺ニミY 崩さない文体もワザマエです! { {込,__,厶ヘ.ヽく └'^灯 `ー=彡'  ̄`Tニ二T 乂_彡'
2110 : 太眉 ◆BSVL8zPtdg : 2014/10/26(日) 19:30:51.40 ID:uG7qFyoD , ‐ 、 乂_人 \ヽ ヽ . V, V, V, rfキ .  ̄ ̄ . / __ハソ从 ヽ . / ト、´ ´^`V} . こんな素晴らしいSSを頂けるとは、 { 以} = = } . .人_ノ /⌒ヽ. , 本当に作者冥利に尽きます。 x─¬=个< {__丿 / └=圷」 j. `二二三丸 . ´ _`二下ミx._ r仏_ノ 厂´ 早速補完させていただきました。 . < ,〃⌒リヾ=ミ/ 叺ニミY { {込,__,厶ヘ.ヽく └'^灯 `ー=彡'  ̄`Tニ二T 乂_彡'
※このSSは誤字修正されたバージョンです。 ※まとめ管理人
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