やる夫を拾い読み
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やる夫がオカマのかたき討ちに巻きこまれるようです 第１章 やる夫 薔薇十字探偵社へ行く 第２話「やる夫がオカマのかたき討ちに巻きこまれるようです」 第1章 「やる夫 薔薇十字探偵社へ行く」 第２回 . ＜ガチャン！ , ───- ､ ／ ＼ / ヽ ｌ | 「…まったくもう、のび太くんったら！」 ー| | ＼＼ 二ｌ | ＼＼ ヽ , ━━━━ ､⌒◯ ＼ / ＼ ＼＼ ｌ ⌒ヽ ｀７ ＼ -O ＼ | | ｌ ヽ_◯ ─ ､ ヽ ／ ､__.ﾉ ＼＼ /⌒ヽ （ )､ /⌒ヽ／＼／ ヽ ｌ / ⌒ヽ | | ` ──､ ＼.| l ｲ , ── ､ （ ） ヽ＿ >──── ＼／＼ ﾉl ＿|v／＿＿＿＿_＼ _ ー ＼ ／｀￣ ／/ |/ / ⌒+ ⌒ヽ!＿ ｌ ｌ//) ）） ＼＼ ヽ. ／ | __|＿| |． l | < ＼＼ ＼| （ ｀ ー ﾍー〈￣ ￣ 「や、やめてくださぁい！」 ＼＼ ＼ ＼ ／⌒ヽ＿＿つ ｀＼ ＼/ ）＿ ノ／ ⌒ヽ ＼/ 三 ￣ （ ⌒ヽ ヽ) ＜…バタン！！ ⌒ヽ （ ） ＿＿_ ／／ ／ ＼ / ＃ ヽ | | んもう！ のび太君ってば！ ! ! また、ぼくに黙って勝手なことして！ ＼ ／○ ）） （（ l━━━━━ ／ | | , ──- ､ ゝ／ ＿＿＿＿__＼ っ / |/ / ⌒ヽ⌒ヽ| l |─| ･|･ | っ V⌒ U` ー ﾍー つ そ、そういうわけじゃないですよ！ ヽ_ /⌒ー── ´ あとで言うつもりだったんですってば！ | |⌒ヽ / _ ヽ二二二⊃_/)///) / ＼/＼|ー///) ヽ / | ￣￣￣ | ﾉｰ. ′ | ──┬┴ ′ ノノ ┃ ┃┃ ⌒ヽ ┣━ | | ＿＿＿＿_ （ ） ┃ | | ／-∨－､ ｀ヽ､ ／／ ┃┃ | | /i!| ミ|+ |─－- 、 ＼ ━╋┓ /| i / ﾞ- ●－′ ／＾ヽ＼ ヽ ＼＼ ┃┃ |＼/ |/| |～.= | ～ ／| | l ヽ i 問 答 無 用 っ ！ ＼＼ ＿| ＿└ ! |＼__|___／ | | | | /⌒ヽ ☆ ＼ （ヽ ＼ .ヽ＼| | | | | |/⌒ヽ ＿/＾ヽ ／⌒ヽ ∠ ＼＼／ヽ ＼＼_|＿|＿|＿| ／＼ノ ＼ヽ､ノ ／ ／＼ |／ヽ／＼ ヽ_ﾉ ｀i──── ´ ／ ＼_Ｏ ｌ＿／＼／＼ ／＼／ ￣ . ヽ.＿＿＿__..／ ＼ ヽ .( ⌒ ） （ ＼＼ , ─── ､ ゝ／ ＿＿＿＿＿_＼ / | ノ － ､ －ヽl l | / ．|∠ | Y⌒￣ｌ | ｌ いったいなぁ… ヽ_ ` ー‐ ﾍー ヽ いきなり何するんだよ、カズドラさん！！ ヽ ／⌒ヽ＿＿つ >､ヽ(二)＿ ／ ／ ＼／ ＼|＼ /＼／ |／＼ | l |ヽ ヽ （ ）＿＿＿__| （ ） ー ＾l | ｀ー.´ （ ⌒ ⌒ ） | | | ヽ ＿＿＿＿＿ ＼ ／ ＼／ ヽ ｀＼ ＿ / | ．|． |－ ､ ヽ /／`ｰ ●ー ′ ＼ ヽ __l 三 | 三 ヽ ｌ 何じゃないよ！ 坊ちゃんの具合が悪いから、、 .＼_＿_＿__|＿_／￣｀ヽ ｌ | 勝手に依頼人の話を聞くなって言ったじゃないか！！ . l | | /⌒ヽ | / ⌒ヽ⌒ヽ | |ヽ＿ノ しかも、何とかするなんて安請け合いまでしちゃって！ . ､ｰ┴─────┘ / / ﾉﾉ ＞━━O━━━━/ / /⌒ヽ ／ ＼ | 【榎木津の秘書兼小間使い 安和ドラ吉】 ( ⌒ ） （ ＼＼ / , ─── ､ ／ ゝ／＿＿＿＿＿＼ ＿ / | / ⌒＼/⌒ ｌ l |─| ・|∠ | そうは言いますけどねー！ カズドラさんだって言ってたじゃないですか！ Y⌒ ` ー ﾍー ヽ たまには探偵の仕事も引き受けなくちゃって！ ヽ_ /⌒ヽ＿＿＿つ ｌ | / _ >､ 二二二) | ） （（ ／ ＼／＼|──/ 二) ／ ｌ |＿＿|､ （_ﾉ /⌒ヽ／| | ＿＿＿＿ . ／ /⌒ヽ⌒ヽ ､ / , -|／ ・|＜ |､＼ / ／ ｀ー ●ｰ ′ ヽ ｌ / 三. | 三 | たしかに言ったけどさ、断りもなしに仕事を取れとは言ってないよ！ | l ／⌒＼＿|＿／＾l ｌ ただでさえぼっちゃんは、仕事なんかしたくないって人なのに！ l | l , ─ ､－ ､ ｌ / ヽ ｌ ヽ ＿＿＿）__ ／ / 〉━━━O━━━´⌒ヽ / ／ ヽ ｌ l , ─── ､ ／＿＿＿＿＿ ヽ〟 ｌﾉ⌒ヽ ⌒ヽ＼| ヽ | ミ|・ |─| l だから、榎木津さんには内緒でこっそりやっちゃえばいいんですよ！ / ーc ー ′ '⌒Y どうせ、最近はここにもめったにこないんだから！ l⊂._＿_ ／⌒ヽ _ノ ヽ. ヽ､ _＿__ ノ ／ ｀ ー── イ､ /|／＼／ ヽ / | ｌ | . / | | | (＼ ＿＿＿＿＿ / ／´ /／ ヽ⌒ヽヽ ／ / , -| (・|∠ |-ヽ ＿ / ／ ` ー ●ｰ′ |＿ ｌ / 二二 | 二 / . | l ／⌒＼─ | ー ／ ダメダメダメ！ そんなのダメに決まってるよ！ | | / ￣￣￣/￣ それこそ、バレたらどうなるかわからないじゃないか！ | | | / /⌒ヽ | | /⌒ヽ⌒ヽ | ヽ＿ﾉ＼ ヽ` ー────┴ フ //＼ `━━━━６━━ ´─/⌒ヽ /⌒ヽ￣ ／ ヽ ヽ＿ﾉ ヽ__ノ ┐ / ┌───┐| |￣ // , ── ､ ゝ／ ＿＿＿＿_ヽ / | / －､ －､! . | |─| ・|・ | …バレやしないし、バレたってどうにかなりますよ。 Y⌒ ー oｰ l それに、もう手遅れですって。 もう話を聞いちゃったし… ヽ_ , ─, ｌ ヽ､__（＿ /／ /＼／ヽ/ヽ ＿＿＿＿_ ／ ＼ ／ ⌒ ⌒ヽ ｀＼ / | ＞|＜ | ─ ､ ヽ /／ `ｰ●ー ′ U ＼ ヽ ─ i⌒ 二 | 二 ヽ ヽ は、話を聞いたからってダメなものはダメ！ ヽ､ ─ | ─ ／⌒ヽ | | 今からでも丁重に… ￣l￣￣￣￣ | l l ／ /⌒ヽ | （⌒＼／⌒） ﾉ / / ＼ ヽ__.ノ､┴───── ´ / / ＼ ｀━━,-､━━━━━く ヽ| / ヽﾌ ＼ ヽ ＿＿＿＿_ , ──- ､ ／ － ､－､ ＼ ／＿＿__ ヽ〟 / , -| ／・|・＼|- ､ヽ | ⌒＼ | ヽ / ∪/ ` －●- ′ ヽi. |・ |.─|_ | 「…丁重に、追い返せって言うんですかぁ？」 | / 二 | 二 |. ｄ ､__ノ ヽ ! | | ─ |__ ─ ! (__ _ﾉ / 「そ、それは… その…」 ヽ ヽ __) / (__ ヽ／ ＼ ヽ _) / ` ,-──l､ l━━６━━━━┥ /|/＼／ ＼ | / ＼ | | | | , ─── ､ ／ ＼ / ヽ ヽ ｌ’＼|─‐ U ､ ヽ l ノ ＼ ｌ んもう、だから僕だって言ってたんじゃないか . ●´ ── ヽ | 話を詳しく聞く前に、丁重にお引取りしてもらえって… ﾉ ── ヽ l . （ ── l / ` ー､── ､ | / . ` ｰ,-､━━━━━━ヽ .ヽﾌ ｀ヽ , -──- ､ ゝ／ ＿＿＿＿＿_＼ / | ／ － ､ － ヽ! . | | / | | ヽ |─| ‘|‘ | …そうは言うけど、ひどい話ですよぉ？ /⌒｀ ` ー ﾍ ー l カズドラさんだって、聞いてたんでしょ？ ( ＼ ヽ_ ／⌒ｰ──つ (ヽ ヽ/ ） ＼ ヽ ＿＿／／ ( )' ﾉ /` ──く ` ｰ､ ` ┬´ ＼／ ＼/ヽ ＼.＿|_ノ |_| | | | , -────- ､ . ／ ／⌒ヽ⌒ヽヽ / , -| ／ （|）＼ | ＼ / ／U ヽ､ .l､__ ノ＼ヽ . / / ￣ ● ヽl …そりゃまあ、なんとなくは。 ｉ / ￣￣ | ── | 被害者は、あの人の姪御さんだったっけ？ |. l ￣￣ | ── ! |. ! ￣￣ | ⌒ヽ |. | ＿_|＿＿＿ノ ヽ | ／￣￣ ／ >━━━━━━,-､━━く ／ ／ '､フ ヽ ヽ rv-､__ _rv-､ r「 |_|＿_ }7´＾ヽ 」´￣ >..::'´: : : : :.i: ｀:ヽ、ノt、 ∧=／:/:./: : :,.ｲ:./|: : :ヽ:.ヽ__}---‐ /: :Y: :ｌ:l:.,.-‐ァ/／ l: A､.:.!: :.∨ヽ ｲﾆ7「|: :.!/: ／／ |/ ∨ﾄ: : :ﾄ､: ', ／ｲ:ｲ_|: :.l:./乍ﾐ i'气ﾐ:.|: :: :|ﾑ: :.', ／//l//{: : :彳r::爿 r:::爿}/:∧k':.、:.', / / l///:∧: : :.:.辷ｿ //// 辷ｿ ,ﾑ|: l|>ヾ＼i { | /∧:.ﾄ:|: : : :ヽ ､_'_ }ﾉ/rく_6《V7 ヽｌ | |. ∨ Ⅳゝ: : ＼ ゝ_,）_,. イ:/|ヾ二二了 | | /´￣｀＼下ミｺｽ工｀ヽ.ﾚ'} *o 8.| |_| /:.:.:.:.:.:.:.ヽ「￣∧)一'｀ヾヽ|.ニﾆﾆ| {:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ{ i }:.＼. i､ゞ o'_ノ . /:.:.:.:.:.:,;.:./:.:.》、 /⌒´｀ヽ__}:./「| 〈:.:.:.:.:.:.:.;,;.:.:.:.:ﾚ┴<⌒っ＿_|_:} 八____rｸっ ￣｀ｰr:.‐:.:了:.:.:.〈___,ﾐｱー┬r―‐ｧrrt_彳 |:.:.:./:.r-､:.:.:}ﾉ / 〈:/＾Y´:::ﾄｧイ} ヽ:.:.:.:７ , !.┘＝=- ｲ:.:.:r‐-､ヽ:::「 〈￣￣ヽ:/ ｲ┘ |-‐'7i__|¨¨´ ＼ -‐ｱ/l ト- ---- -‐ヘ、l | { {_| | | 、 !.｀| ﾄ､ ヽ／{ |_| ヽ、 / |_|| | ／:/:.｀t_ ::::...::: ヽ_| /:.:./:.:.:.:.:.:} ヽ、 _ハ /:.:.:/:.:.:.:.:.:└t__ ﾄｲ;,:.:.', . /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八___,ｨ__r､__ﾉ:.:.:,;.:.:.', 「…そう。 依頼者のお姉さんの娘さんで、名前は早苗さん。年は18歳だそうです」 「8ヶ月前まで、とある良家に住みこみでメイドをしてたそうですが…」 . ／ ／⌒ヽ⌒ヽヽ / , -| ／ （|）＼ | ＼ / ／U ヽ､ .l､__ ノ＼ヽ . / / ￣ ● ヽl ｉ / ￣￣ | ── | …うん、それは聞いたよ。 |. l ￣￣ | ── ! 相手は、奉公先の御曹司だっけ？ |. ! ￣￣ | ⌒ヽ |. | ＿_|＿＿＿ノ ヽ | ／￣￣ ／ >━━━━━━,-､━━く ／ ／ '､フ ヽ ヽ , -──- ､ ゝ／ ＿＿＿＿＿_＼ / | ／ － ､ － ヽ! . | | / | | ヽ |─| ‘|‘ | /⌒｀ ` ー ﾍ ー l そうです。 相手って言うか、加害者ですけどね。 ( ＼ ヽ_ ／⌒ｰ──つ 早苗さんは夜中に納屋に呼び出されて、御曹司とその取り巻きたちに… (ヽ ヽ/ ） ＼ ヽ ＿＿／／ ( )' ﾉ /` ──く ` ｰ､ ` ┬´ ＼／ ＼/ヽ ＼.＿|_ノ |_| | | | ＿ /''''~ヽ. / ヾ /,___, r`i、 {'ｰ-' /.| ／~' - ._ ヽ,__,,/ 'i ＞tー' | } ,i ＼. | 'i | | /ｰ' /、 丶'ﾉ ~ | `- ' >, 'i /￣~''-ｰ' | 「よってたかって、乱暴されたんだそうですよ…」 .{ i __,, - '!、 ヽJ_ﾉ`-, ／ `'''' -ｰ, ) , .} !、 _,,.. -!、 .{ /ヽ、 ｰ--― ..,,,....-=ﾆ', >ｰ' / /' ／ / ⌒ヽ ⌒ヽヽ / , ┤ ／･|・＼ |､ ＼ / ／ ` ー ● ｰ ′＼ヽ l / ── | ── ヽ …乱暴って、「あれ」だよね？ | / ── | ── | 若い身空で、気の毒だとは思うよ。 l | ── | ー─ ｌ l | | / ヽ ヽ ／￣￣￣＼ / >━━━━━Ｏ━━━く / ／ ヽ ヽ ＿＿__ ゝ／＿＿＿＿ヽ / | , ─ ｗ－､! | __|-| +|+ | はい… 奉公先にかけあっても、「同意の上だ」ってはぐらかされたり、 （ u ｀ー oー | 「金目当てだろう」って、けんもほろろに追い返されたり… /ヽ､/＾＼__／ ﾉ ｌ､(uu ー,─ ､´ しかも、その後に。 ｌ ＼ __／┬ ′ ｆ⌒ﾌ 《"´ ノ⌒ヽ、 V´￣｀ヽ ｀ヽ._,ゝ) |ﾄ､｀ヽ、} `v/ `ｰ､ｿ ＿_〃__ ′ （´二 二二 ｀） ) ｰ -+--‐( / .:' ｌ! :.. ヽ. 「早苗さんが、妊娠してることがわかって…」 ｉ :: l| : ｉ | :: |ｌ : | 「首吊りして、自殺未遂までしたんだそうですよ…」 |.. . . :: ..|| . . . . .| ) | ﾟ :...::....|!... ..:.. | ( | :: ｉ! : | | :: !! : | )､ | :: ﾟｉl ゜ . | ソ | ::゜|!゜ : | | :: ｉｌ : | ｌ .....::..!ｉ.......: | ヾ. ::″ ゜. ﾞヽ| ヽ ＿＿＿__丿 /´⌒ゝ‐-､ . : .: (´⌒ゝ （ レ'ﾌ ﾉｰ-､ ｀｀´ /⌒/´ｆ':::;:;｡' } . . .: : :{ {_ノ-､ﾟ'”ゞ-＜ . . : :{`ｰ-､ . : : :ヽ._ 〉-、 }"´ ﾉ } r‐ ､ . . : (⌒ヽ ヽ. 〉 . : : :::{ 〉‐-＜.._.ﾉ _ノ ﾉ : : ｀ ｰ' ￣´ . : ::::｀ーヘ.＿_ノ ｀￣´ , ─── ､ ／ ＼ / ヽ ヽ ｌ’＼|─‐ U ､ ヽ l ノ ＼ ｌ …未遂？ じゃあ、亡くなってはいないのかい？ ●´ ── ヽ | 幸いって言えるのかどうか、わからないんだけど… ﾉ ── ヽ l . （ ── l / ` ー､── ､ | / ` ｰ,-､━━━━━━ヽ .ヽﾌ ｀ヽ ＿＿__ ゝ／ ＿＿_ヽ / | / －､! | |─| ・| …いえ、幸いって言うべきなんだと思いますよ。 ! （|| `－ b つい先日、無事女の子を出産したみたいですから。 ＼ ﾍ／ ノ j二二ヽ￣ / /＾ヽ | | | ＿＿＿＿_ ／ － ､－､ ＼ / , -| ／・|・＼|- ､ヽ / / U ` －●- ′ ヽi. …そうなんだ。でも、その子って… | / 二 | 二 | いやごめん、なんでもない。 | | ─ |__ ─ ! ヽ ヽ __) / ＼ ヽ _) / まあ、話はわかったけどさ。 でも… l━━６━━━━┥ | / ＼ | , ─── ､ ゝ／ ＿＿＿＿＿＼ っ / |ノ/ ⌒ ヽ ⌒ヽｌ っ ｌ |─| ･|∠ | （（ Y⌒ ` ー ﾍｰ ヽ わかったんなら、いいじゃないですかぁ！ ぼくらでやりましょうよ！ ヽ_ /⌒ヽ＿＿＿つ ほっとけないじゃないですか、なんとかしてあげよましょうよ！ ／⌒)､ ヽ | / | ､_,(_ﾉ >､二二二) . ヽ＿_ﾉ ／ .l／ ＼／ ヽ､ | l | ＼ ヽ＿ ／ | |＼ ヽ , ────- ､ ／ /⌒ ヽ ⌒ヽ＼ / , -|／ ・|・ ＼| ､ ヽ / ／ ` ─ ●ｰ ′ ヽヽ 落ち着きなよ、のび太くん。 ｌ / ── | ─ | そもそも依頼人の人は、何を依頼してきたのさ？ | / ── | ─ | | ｌ ── | ─ ｌ 加害者はわかってるし、あとは交渉事なんでしょ？ ｌ | ／￣￣￣￣｀ヽ / 君の言うとおり、探偵の仕事じゃないような気がするんだけどなぁ。 ヽ ヽ （＿＿＿＿＿ノ ／ >━━━━━ Ｏ━━─（ _ ） / ／ ヽ ／ ＿＿＿ ／ ＿＿__＼ ゝ/ | ノ／⌒ ! / |＿| ．| | /＾｀u ,ヽ＿ ﾉo だーかーら！ 探偵にも、やれることはあるんですってば！ ヽ ヽ /⌒＼＿つ まず第一に…！ ＼／ | ヽ `──, ( )二l j二二ヽ￣ ／ ｀-ノ ／⌒ l￣「 ／ ／＼／ |‐┴－´ ./ / | l ＜…ｺﾝｺﾝｺﾝ ／||ミ ／ ::::|| ／:::::::::::||＿＿＿＿ |:::::::::::::::|| || ｶﾞﾁｬ |:::::::::::::::|| || |:::::::::::::::|| || |:::::::::::::::||￣￣＼ || |:::::::::::::::|| ノ ヽ_＼ |:::::::::::::::||●) (●) ＼ …お取り込み中のところ、すいませんお。 |:::::::::::::::|| (_人_) | |:::::::::::::::||_＿＿ ／ |::::::::::::::(___＿＿ノ´|| |::::::::::::::(_ノ ／ . . . || |:::::::::::::::||／ || |:::::::::::::::|| || ＼:::::::::::||￣￣￣￣ ＼ ::::|| ＼|| ＿＿＿ ゝ／＿＿＿＿ヽ ＿＿＿ / | / － ､ －､! ／ －､－＼ l. __|─| ・|・ | , －| ・|・ |､ヽ 「あ、いえいえ。 こちらこそ…」 （ ｀ー oーヽ / ー ●‐′ヽ ヽ､ （￣ー┘ﾉ ! 三 | 三. | 「お話の途中で、すみませんでしたね」 /ー─┬ ´| | , ─┴ ､ l / ＼/ヽｌヽ ヽヽ （ ＿＿ ノ ﾉ | | l | l━━━━O━イ. ＿＿＿_ ／ ＼ ／ ＼ …いえ、どうも都合の悪いところにお邪魔したみたいで… ／ _ノ ヽ､_ ＼ ほんとうに、申し訳ないですお。 | （ ●） （● ） | ＼ （__人__） ／ γ. ｀ ⌒´ ＼ ＿＿＿＿ . ／/ ⌒ ⌒ヽ ｀＼ /／|／’ |，＼|ヽ ヽ っ （（ ＿/ ヽ ｰ● ー ´ ＼ ヽ っ あ… えっと、その… ヽ 二 / 三 ヽ l それはですね… ｀ｰ⌒ー⌒ヽ､__／⌒ヽ | | ） | ｌ /⌒ヽ /⌒ヽ _＿（二二二）__ノ / >､_ ノ （（ ヽ _ ノ｀━━Ｏ━━━━／ / ノﾉ . ＼/ / ＼ / ＿＿__ ／ ＼ . ／ ＼ . ／ ノ ー ＼ …わかってるんですお。やる夫だって。 | （●） （●） | 迷惑極まりない頼みごとをしているってことは。 . ＼ （__人__） ／ . ノ ｀ ⌒´ ＼ でも… ／´ ヽ どうしても、なにかせずにはおれなかったんですお… , ── ､ ／ _＿＿＿＿_ヽ ゝ/ |/ / ⌒ヽ ⌒ヽ | | | ‘|‘ | . v‐､l￣ヽ __ ﾉ ､__ ﾉ …はい。 ｌ ) ＾ l わかります… ｀ｰ ､ ──┘ノ ｀ ー──､´ /|／＼ ／ ヽ ｌ ｌ | | | | | | ／￣￣￣＼ γ⌒) (⌒ヽ 正直、もうなにをしてもらいたいのかも、自分でわからないんですお… ／ _ノ ノ ＼ ＼ `､ どこに行ってもなにをしても、八方ふさがりで打つ手が無くて… （ < （○） （○） | ） ＼ ヽ （__人__） ／ ／ ＿＿＿＿＿_ ／ / ⌒ヽ ⌒ヽヽ / , ┤ ／･|・＼ |､ ＼ / ／ ` ー ● ｰ ′＼ヽ l / ── | ── ヽ | / ── | ── | …はい… それは… l | ── | ー─ ｌ l | | / ヽ ヽ ／￣￣￣＼ / >━━━━━Ｏ━━━く / ／ ヽ ヽ ＿＿＿_ ／ ∪ ＼ γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ ／ _ノ （＞）三（＜） ＼ `､ それでも、それでも… どうしても、どうしても許せないんですお！ （ <:::∪:::::（__人__）:::::∪| ） ＼ ヽ ::∪::::｀ ⌒´∪::／／ _＿＿＿＿＿＿__ ／´ ｀＼ ヾ、 _, -‐'"´´ ＼ ／ ､＼ﾉヽ／´ ､ ＼ ｡oj｀`ヽ） （ ,-‐ '"´ ）ｏ ＼ °／⌒｀ﾞ ヽ"⌒｀`じ ｏ ° ＼ / （ ） ° ＼ ／ヾ、＿ﾉヽ、_＿＿,,ノ⌒ヽ o° ＼ l ト、ﾉ),､ ﾉ l | | / | l ﾟ| ／⌒´/ l ＼ l ／ / / ヽ、 | / / ／ ＼ `ｰ┴--一´ ／ ヽ ゝ､_＿,,,,, ,, _＿_ -＜ .＼ ／´￣ ￣｀ヽ、 「あの子と、あの子の子供の『誇り』を奪ったやつが、いるということが！！」 , ── ､ , ─── ､ ／ _＿＿＿＿_ヽ ／ /⌒ヽ⌒ヽ＼ ゝ/ |/ / ⌒ヽ ⌒ヽ / , ┤ ‘|‘ |､ ヽ | | | ‘|‘ | . / ／ ｀ー ●ｰ´ ヽ v‐､l￣ヽ __ ﾉ ､__ ﾉ l / 二 | 二 | ｌ ) ＾ l 「…………」 | l ─ | ─ l ｀ｰ ､ ──┘ノ l | | ） / ｀ ー──､´ 「…………」 ヽヽ ／￣￣￣￣ / /|／＼ ／ ヽ 〉━━,-､━━━━く ｌ ｌ | | / ／ ヽフ ＼. ヽ | | | | 丶、 ィzァ ⌒ ヽ、 ＼ヽ、 ィァ~ ヽ 、ヽ、＼_ 炎' ミij ＿ -＞‐: : : :「￣￣丶- ぐ,, -‐、 ｙ ＾丶、 ,ィ':／: : : :／:.イ |: :|、: :、: : : : :丶 / ヽ ノト、 ヽ ￣フ: ／/: :/: :./ | ',: |ヽ‐- 、:＼: : :＼ | ./ハ ヽ ） ／ :/: /: :/|: / | ヽヽ ＼、、: : ＼: : :ヽ |,,/ | | .} ; ／／7: ィ: : :小 |__ | ヽト.__ ｀|:ｌ: : : :ヽ: : | ##' | | | 〈 ／-'" /: : |: :/ |ィ'|≠ └-ミ>|〉、: :ト 、ヽ} 'シ | | | '、 /i: : :ヽ| ;ｊ '" '＿_ /ハ: :|: : : :| / │| / ノ |ハ: : : : :.ｙ { ヽ /ィ: :.レヘ.: :V ,' |./ / ヽ _ リ |: : : : :.ゝ、 ヽ ノ /イ: :/ ノ: :|、|、_,イ ｊ/、_＾ヽ、 :::::::::::::::... ヽ, |: : : /|∧: :/丶_――'て:|:./ハ、: : :| 炎 ∧ミ‐‐イ :::::::::::::::::::::::::丶_ |: ／ ' 〉７⌒/' レ / ヽ、| ミ | |｀←く ::::::::::::::::::::::::::::::: ' '" ｌ |＿」＿__ /' | 丶 'ミ |テ' ＼ト、 :::::::::::::::::::::::: ... ｊ_ノ┬―‐┬｀二ヽ、 | ヽｘｘ弋{ |│ :::.: 丶' ／ ./ |. ＼ 、>-、 ヽ' ｊ | ／ / | ＼ヽ、 ＼ ＼ / | . ん、 / ,_、,_、. | ,_,フ〉ヽ ＼ ＼ ∠＿_」 ,-ニ＞'＾｀⌒＾ "~`‐'‐' "|し'‐'‐ `> 丶 丶、 （ ／ ト-'‐'‐' ｀丶、 ｀ ‐'⌒ヽ::: ＿,--┬ 、 ＼| ,～⌒ ｀丶、 イ:::: ⌒'＾^! ノ ／ | /ヽ ＼ （ ::....｀￣::::::: ,-:::::::::ヽ ヽ / ∨ ＼ , --┬-、_ ＼ ゝ ..::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::) ／}' ,┴┬─┬ヽｒ-‐＜＿＿', ノ ｀丶＼ ( ..::::::: ::::::: :::::::::::::::く ／～ ├┴─‐┼┼―-⊥、＿」ll ヽ ..::::::::::::⌒ ｒ'::::::::: ::::.........～:ヽ～（ .// | | ＼ヽヽ ノ:::::: ノ ノ~⌒:::::::::::::: ::::::::::::::ヽ :::::::: ＼ ｊ′ | | ＼ | _＿ ／ ::::::::::::::::::::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::｀丶―‐| | ./ | ....::::::::::::::::::::::::::::::::: 「あの子たちの存在を、疎んじているやつがいるということが！！」 , ── ､ , ─── ､ ／ _＿＿＿＿_ヽ ／ /⌒ヽ⌒ヽ＼ ゝ/ |/ / ⌒ヽ ⌒ヽ / , ┤ ‘|‘ |､ ヽ | | | ‘|‘ | . / ／ ｀ー ●ｰ´ ヽ v‐､l￣ヽ __ ﾉ ､__ ﾉ l / 二 | 二 | ｌ ) ＾ l 「…………」 | l ─ | ─ l ｀ｰ ､ ──┘ノ l | | ） / ｀ ー──､´ 「…………」 ヽヽ ／￣￣￣￣ / /|／＼ ／ ヽ 〉━━,-､━━━━く ｌ ｌ | | / ／ ヽフ ＼. ヽ | | | | :::::::::::::／￣￣∨￣￣＼ :::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::| ／￣￣￣＼ |::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::＿＿|／ _ノ ヽ､_ ＼|＿＿:::::::::::::::: どうか、なんとかしてくださいお！ ::::::::::::::／ ／ (（＞）) (（＜）) ＼ ＼:::::::::::::::: お金のことなら、どうにか工面しますお！ :::::::::::::::::| | oﾟ （__人__） ﾟo| |:::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::(⊥_⊥）＼_＿＿｀⌒´＿＿／（⊥_⊥）::::::::::::::::: だから、どうか、どうか…！！ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＿＿＿＿_ , ──- ､ ／ － ､－､ ＼ ／＿＿__ ヽ〟 / , -| ／・|・＼|- ､ヽ | ⌒＼ | ヽ / / ` －●- ′ ヽi. |・ |.─|_ | 「…ね、やりましょうよ。カズドラさん…」 | / 二 | 二 |. ｄ ､__ノ ヽ ! | | ─ |__ ─ ! (__ _ﾉ / 「…しょうがないなあ」 ヽ ヽ __) / (__ ヽ／ ＼ ヽ _) / ` ,-──l､ l━━６━━━━┥ /|/＼／ ＼ | / ＼ | | | | メ ,, -──- ､._＼ メ／ u ﾟ 。 ＼＼ ／ ／ ノ ヽ､ ＼＼ …やってもらえるんですかお？！ ! | oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo | で、でも、なにをしてもらえばいいのか… ＼＼ （__人__） ／く< ノ ﾒ/ ｀ ⌒´ ヽヽヾ , ── ､ ゝ／ _＿＿_＼ / | //⌒ヽｌ ｌ /l-| ＾| ｌ (l | ヽ__ ノっ …まずは、頭をあげてください。そしてあらためて、お話を聞かせてください。 ＼ ／｀ ､＿＿つ さっきも言ったとおり、探偵にできることもありそうですから。 ヽ＾ ノ ［二二ヽ￣ / /＾ヽ なあに、なんとかしてみせますよ！ | | |＼ __ | |＿_|､ﾉ ⊃ |￣￣ | ヽヽ__ミ ＿＿＿＿_ ／ － ､－､ ＼ / , -| ／・|・＼|- ､ヽ / / U ` －●- ′ ヽi. | / 二 | 二 | …まったくもう。 | | ─ |__ ─ ! 怒られたって、ぼく知らないからね？ ヽ ヽ __) / ＼ ヽ _) / l━━６━━━━┥ | / ＼ | , ─── ､ ／＿＿＿＿＿__ ヽ〟ヾ (（ |/ ─ ､ ─ ､＼ | ヽ | | l | | | / |ヽ !─ｒ-､ﾉ それは大丈夫ですよ！ いざとなれば、怒られちゃえばいいんですから！ （＾ヽー ﾍ ` ー ´ﾉ| 6 ! それよりも… `ー ､⌒｀ー─ ´ | _ﾉ ﾉﾉ ＼⊂二 ﾉ /＼ ､────´／ /＼ ￣￣￣/「/＼/ /＾ヽ i | | | ＿＿＿＿_ ／ － ､－､ ＼ / , -| ／・|・＼|- ､ヽ / / U ` －●- ′ ヽi. | / 二 | 二 | まったくもう、お気楽なんだから… | | ─ |__ ─ ! それよりも、なんだい？ ヽ ヽ __) / ＼ ヽ _) / l━━６━━━━┥ | / ＼ | , ─── ､ ゝ／＿＿＿＿＿_＼ /u | ／/ ⌒ヽ ⌒ヽｌ | |─ | ・|＜ | Y ⌒ ` ー oーヽ､ （…いや、ちょっと耳を貸してもらっていいですかね？） ヽ_ ┌───┘ｌ | （さっきの話のことなんですけど…） ヽ ＼ /／ ＼ >ｰ── く ｀＼ ヽ ／ ＼ ／＼ｌ ￣|￣ ﾉ / | ├‐┴－´ ＿＿＿ ゝ／＿＿＿＿＼ ＿＿＿＿_ / | / ─ ､－ ､!´- ､ － ､ ＼ !___|─| ‘|＜ |.／・|・＼ |－ ､ ヽ （ ` － o －|` -● －′ ＼ i （さっきのこと？ いったいなんだい？） 入 ３ﾉ─ | ─ i | /ヽ-､` ┬┬ ィ´ 二 | 二 | ! （いや… この件は、榎木津さんには内緒のほうがいいってことですよ） | （／｀v二)| ヽ /￣￣￣ ＼ | / ヽ_入 ＿ ノ ＼ヽ＿＿＿＿) / / , ─── ､ , ── ､ ／ /ヽ ／_＿＿_ ヽ〟 / , －| ・ｌ ｌ ⌒ヽヽ | ヽ / ／ ｀ー ● | ・ |─|_ | ｌ / 二 |_ o､__ ノ ） / （え？ まだそんなこと言ってるの？ そりゃまずいよ！） | l ─＿＿ ） ｌ ＼_ ／ ヽ | /＿ ヽ､ ｌ （だって… もうひとつ理由があるんですよぉ） ヽ | ノ ￣∠二二ｌ 〉━━━━━━＜ /＾ヽ | ＿＿＿_ ／ ＼ ／ _ノ ヽ､_ ＼ ／ oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo ＼ （…何の話かお？？？） | （__人__）' | ＼ ｀⌒´ ／ ＿＿＿＿_ , ──- ､ ／ － ､－､ ＼ ／＿＿__ ヽ〟 / , -| ／・|・＼|- ､ヽ | ⌒＼ | ヽ / / ` －●- ′ ヽi. |・ |.─|_ | （理由？ いったい、なんのことさ？） | / 二 | 二 |. ｄ ､__ノ ヽ ! | | ─ |__ ─ ! (__ _ﾉ / （…本島さんって、『誰か』に似てると思いません？） ヽ ヽ __) / (__ ヽ／ ＼ ヽ _) / ` ,-──l､ l━━６━━━━┥ /|/＼／ ＼ | / ＼ | | | | , ─── ､ , ── ､ ／ /ヽ ／_＿＿_ ヽ〟 / , －| ・ｌ ｌ ⌒ヽヽ | ヽ / ／ ｀ー ● | ・ |─|_ | （もう、だから誰かって誰だよ？） ｌ / 二 |_ o､__ ノ ） / | l ─＿＿ ） ｌ ＼_ ／ （…ほんとうにわかりませんかぁ？ よく見てくださいよ…） ヽ | /＿ ヽ､ ｌ ヽ | ノ ￣∠二二ｌ 〉━━━━━━＜ /＾ヽ | ＿＿＿ ／ ＼ ／ _ノ '' 'ー ＼ ／ （●） （●） ＼ …？？？ | （__人__） | ＼ ｀ ⌒´ ／ , ─── ､ ／ /⌒ヽ⌒ヽ＼ / , ┤ ‘|‘ |､ ヽ / ／ ｀ー ●ｰ´ ヽ （もう、よく見てって言っても…） l / 二 | 二 | | l ─ | ─ l l | | ） / ヽヽ ／￣￣￣￣ / 〉━━,-､━━━━く / ／ ヽフ ＼. ヽ ＿＿＿ ／ ＼ ／ _ノ '' 'ー ＼ ／ （●） （●） ＼ （…なにかお？ 人の顔をジロジロ見て…） | （__人__） | ＼ ｀ ⌒´ ／ ＿＿＿＿＿ ／－､ －､ ＼ / | ・ | ・ | ､ ＼ / ／ `-●－′ ＼ ヽ |/ ── | ── ヽ | |. ── | ── | | （…あっ） | ──（__ ── | l. ヽ _ｌ / / ＼ ｰ / / l━━（ｔ）━━━━┥ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ |: : : : : ´"''" "''"´ l . ＼ : : : : . .（ j ） ／ ＼: : :: : ＞ｰ-‐'=ｰ-ｰ＜ ／ ／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼ 「……」 : : : : : : : : :｀`ｰ- -‐'"´ ＼ : : : : . : : . : : . ＼ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ , -────- ､ . ／ ／⌒ヽ⌒ヽヽ / , -| ／ （|）＼ | ＼ / ／U ヽ､ .l､__ ノ＼ヽ . / / ￣ ● ヽl ｉ / ￣￣ | ── | （あ～、なるほど… たしかに似てるね…） |. l ￣￣ | ── ! （あの、小説家の先生に…） |. ! ￣￣ | ⌒ヽ |. | ＿_|＿＿＿ノ ヽ | ／￣￣ ／ >━━━━━━,-､━━く ／ ／ '､フ ヽ ヽ , -──- ､ ゝ／ ＿＿＿＿＿_＼ , ────- ､ / | ／ － ､ － ヽ! ／ /⌒ヽ⌒ヽ ＼ . | | / | | /／| ／・|・＼ |ヽ ∪ ヽ ヽ |─| ‘|‘ | / `ｰ● ー ′ ＼ ヽ （だろ？ 危ないと思わないかい？） /⌒｀ ` ー ﾍ ー l l ─ | 二 ヽ i ( ＼ ヽ_ ／⌒ｰ──つ | 二 | ─ | | （で、でも… いくらおぼっちゃんでも…） (ヽ ヽ/ ） ＼ ヽ ＿＿／／ | | ｌ ! ( )' ﾉ /` ──く ヽ ／￣＼ / / ` ｰ､ ` ┬´ ＼／ ＼/ヽ ヽ / ＼ / / ＼.＿|_ノ |_| >━━O━━━━━┥ | | | , ─── ､ ／ ＼ / ヽ ヽ ｌ’＼|─‐ U ､ ヽ l ノ ＼ ｌ ●´ ── ヽ | （他人の空似だし、初対面の赤の他人には…） ﾉ ── ヽ l . （ ── l / ` ー､── ､ | / ` ｰ,-､━━━━━━ヽ .ヽﾌ ｀ヽ ＿＿＿＿_ , ──- ､ ／ － ､－､ ＼ ／＿＿__ ヽ〟 / , -| ／・|・＼|- ､ヽ | ⌒＼ | ヽ / ∪ / ` －●- ′ ヽi. |・ |.─|_ | （自重してくれると思う？） | / 二 | 二 |. ｄ ､__ノ ヽ ! | | ─ |__ ─ ! (__ _ﾉ / （…いや、無理かも） ヽ ヽ __) / (__ ヽ／ ＼ ヽ _) / ` ,-──l､ l━━６━━━━┥ /|/＼／ ＼ | / ＼ | | | | ＿＿＿ ／ ＼ ／ _ノ '' 'ー ＼ ／ （●） （●） ＼ …あの、さっきからなんですかお？？ | （__人__） | ＼ ｀ ⌒´ ／ , ─── ､ っ ＿＿＿＿_ っ ／＿＿＿＿＿__ ヽ〟 っ ／／⌒ ⌒ヽ ｀＼ っ |/ ─ ､ ─ ､＼ | ヽ / / ・/< / ､ ∪ ヽ | | l | ∪| /／ `ｰ●ー ´ ＼ ヽ | / |ヽ !─ｒ-､ﾉ 「あっ… あ、いえいえいえ！ なんでもないですよ！」 /＾ 三 / 三 ヽ ｌ （＾ヽー ﾍ ` ー ´ﾉ| 6 ! ヽ.＿_ / ＿＿ l | `ー ､⌒｀ー─ ´ | _ﾉ 「そうですそうです！ どうか『僕たちに』まかせてください！」 | ヽ￣￣￣￣ / | ｌ ＼⊂二 ﾉ /＼ . ヽ ＼／ ￣｀ヽ／ / / ､────´／ /＼ ヽ ヽ､＿＿／ / / ￣￣￣/「/＼/ /＾ヽ >━━,-､━━━━┥ i | | | ＿＿＿_ ／ ＼ ／ ／ ＼＼ ／ ∪ （●） （●） ＼ | （__人__） .│ （…ホントに、大丈夫なのかお？？？） ＼ ｀ ⌒´ ,／ ノ ー‐ ＼ 「やる夫がオカマのかたき討ちに巻きこまれるようです」 第1章 「やる夫 薔薇十字探偵社へ行く」 第２回 終わり 次回は来週、週末ごろに… . 関口は別にいるのか 面白いから期待してます 乙どもっす～ >>61 関さんは今作ではほんのチョイ役、顔見せていどですが… そのうち、ちゃんと出せるといいな～ マァ、関君は山颪の回でエライ目に会うからね、いつもの如くｗｗｗ しかしカズドラさんときたか、語呂良いなぁ 乙どもっす～ >>64 ヤマアラーシまでたどりつけるかどうかはかなり微妙ですが…（を とりあえず頑張りまっす。 >>65 マストラコンビの配役のおかげで、この話が出来あがったようなもんですw いつの間にか薔薇十字団に入れられるｗ 薔薇十字団の良心にも、近く登場願いますw ついでに、ちょっとしたご報告を投下～ 【 幕 間 】 . ～お礼とお詫びと言い訳～ . ＿＿＿ / ＿＿＿_ヽ |/ ''' ヽ l ||-（ ）-（ ） どうもこんばんは、>>1太郎でございます。 | ‘‘ l こんなスレをご覧になっている方々へ。 感謝、感謝です。 | ＿＿＿ヽ ／ ＼ LLl ＼ ヽ ／ ＿＿＿＿＿ ～へ | |ヽ > | っ （ｿ）ーｉｉ入 | とんでもなくいまさらですが、先行してアップした予告編が /｀ u ノニニヽ まとめられてたことに気づきました。 <y＿ ／´ ￣￣｀l ~ ､ゝ/ ∠ | 7 / ） やるトラ！様、感謝、感謝です。 ﾉ /⌒ | http://yarutra.blog72.fc2.com/blog-entry-611.html ＿＿＿＿＿ ～へ | |ヽ > | っ （ｿ）ーｉｉ入 | /｀ u ノニニヽ 申し訳ないことに、仮タイトルまでつけていただいてしまって… <y＿ ／´ ￣￣｀l この時点ではまだ、タイトルは決定できていませんでした。 ~ ､ゝ/ ∠ | 7 / ） ﾉ /⌒ | ＿＿_ (X.)-Ｙ)' …言い訳をさせてもらうと、原作は3部作なんですが、3部すべてをひとまとめにしたタイトルにするか Ｌ. /7ヽ それとも1部ごとのタイトルにするかで迷っていたんです。 ″ｙ'/ ＿＿_ (X.)-Ｙ)' 結局は1部だけでも結構なボリュームになるのと、2部以降の話がほとんど出来てないために Ｌ. /7 1部ごとのタイトルにすることで落ち着いたんですが… ″ｙ'/ ＿Ｍ＿＿＿＿＿ ＿＿----─/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ／￣￣￣／ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ //:::::::/￣￣ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |||￣￣ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ||| || /:::::::::::::|||::::::::::::::::::::::::::::::::| ゝ──⊂⊃ ＿＿∩､ ＼:::::::::::|||:::::::::::::::::::::::::::::::::| 要するに、2部以降の話が続かなかったときのための逃げ道です。 ∪ ￣￣￣じ::::::::::||::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヘタレですみません… じ::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| /:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ＼:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| .|:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ＿＿＿ / ＿＿＿_ヽ |/ ''' ヽ l ||-（ ）-（ ） なのでせめてこの話くらいは、なんとか最後までやりぬく所存でございます。 | ‘‘ l どうか、なまぬるくおつきあいくださいませ。 | ＿＿＿ヽ ／ ＼ LLl ＼ ヽ ／ 【 幕 間 お わ り 】 次回投下は、今週金曜日予定です。 これは今後も配役に期待だ！
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